小泉進次郎 (自由民主党)農林水産大臣

2025年5月29日・第217回国会 参議院 農林水産委員会 第11号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 44 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 214 発言)

これは、農協の中に物すごく努力をされている農協さんがあることはもちろん承知をしております。一方で、これはどこの組織でもそうですが、課題があることも事実だと思います。

例えば、私にとっては、やはり農協の役割というのは、農家の皆さんが必要な生産資材、こういったものなどを的確に、相見積りなども含めて、安く農家さんに品質がいいものをお届けをし、そして、農家の皆さんが作られたものを付加価値が付くマーケットを開拓をしてそれを販売をさせて、その収益を農家さんの皆さんにお届けをする、これが私はあるべき姿だと思います。

ただ、これは、我々議員、現場を回っていてもよく聞くのは、段ボールが高いとか、そういったときに、相見積りやっていますかというときに、いやいや、ずっとここだよという、そういったことってありませんか。そういったことは私はなくさなければいけないと思います。

常に世の中のマーケットをチェックをして、農家の皆さんに少しでも手取りが上がるようなものを提供していく。そして、海外からも餌とか肥料とか農薬とか、もう依存率は高いですから、これも当たり前と思わずに、できる限り、食料安全保障のことを考えたら、買って売って稼ぐんじゃなくて、減らしていって、日本の食料の自給力も含めて高められる方向にもっと頑張っていただくこと、私はこれは必要なことだと思っています。

そして、JAグループという体力のすごくある、そして体も大きい組織は、今、輸出の中で、三百八十億円なんですけれども、私は、JAグループの力をもってすれば三桁億円ということは私はないと思います。

こういったことも、これから、例えばですよ、米をもっと意欲を持って作りたいというのであれば、しっかりと海外の市場も開拓をして、作っても大丈夫だと、国内で暴落はしないと、こういったことについても私は期待をするところが大きくあります。

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