これは、農協の中に物すごく努力をされている農協さんがあることはもちろん承知をしております。一方で、これはどこの組織でもそうですが、課題があることも事実だと思います。
例えば、私にとっては、やはり農協の役割というのは、農家の皆さんが必要な生産資材、こういったものなどを的確に、相見積りなども含めて、安く農家さんに品質がいいものをお届けをし、そして、農家の皆さんが作られたものを付加価値が付くマーケットを開拓をしてそれを販売をさせて、その収益を農家さんの皆さんにお届けをする、これが私はあるべき姿だと思います。
ただ、これは、我々議員、現場を回っていてもよく聞くのは、段ボールが高いとか、そういったときに、相見積りやっていますかというときに、いやいや、ずっとここだよという、そういったことってありませんか。そういったことは私はなくさなければいけないと思います。
常に世の中のマーケットをチェックをして、農家の皆さんに少しでも手取りが上がるようなものを提供していく。そして、海外からも餌とか肥料とか農薬とか、もう依存率は高いですから、これも当たり前と思わずに、できる限り、食料安全保障のことを考えたら、買って売って稼ぐんじゃなくて、減らしていって、日本の食料の自給力も含めて高められる方向にもっと頑張っていただくこと、私はこれは必要なことだと思っています。
そして、JAグループという体力のすごくある、そして体も大きい組織は、今、輸出の中で、三百八十億円なんですけれども、私は、JAグループの力をもってすれば三桁億円ということは私はないと思います。
こういったことも、これから、例えばですよ、米をもっと意欲を持って作りたいというのであれば、しっかりと海外の市場も開拓をして、作っても大丈夫だと、国内で暴落はしないと、こういったことについても私は期待をするところが大きくあります。
41羽羽田次郎(立憲)
じゃ、米の生産は増やしていって、そのための支援をしていくという、その強い思いがあるということでよろしいでしょうか。
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42
小泉進次郎(自民)農林水産大臣
これは、食料・農業・農村基本計画の中に、二〇三〇年の目標、KPI、ここで二〇二三年の七百九十一万トンを八百十八万トン、私は、これは明確に増やしていくと、そういったことだと捉えていますので、しっかりと、それでも全体として農業全体が回っていく、農家さんも安心して営める、この具体的な方策、支え方、セーフティーネット、こういったことも含めて議論をしていくのがまさにこれから重要なテーマだと思っております。
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43羽羽田次郎(立憲)
ありがとうございます。しっかりと取り組んでいただければというふうに思います。
米の問題から少し離れますが、小泉大臣はおよそ十年前に、三十代半ばで自民党の農林部会長という要職にあったというふうに承知しております。そして、当時の小泉部会長は、補助金漬け農政との決別ですとか、農協改革ですとか、世界で稼ぐ体制の構築、これを掲げていらっしゃったと承知しております。
補助金漬け農政というものがあるのであれば、稼げる農業へ転換を図ろうとすることは当然ということになるのかもしれませんし、農協が制度疲労を起こして農家のための組織となっていないのであれば、改革が必要なの…
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- (上の発言)
44
小泉進次郎(自民)農林水産大臣
これは、農協の中に物すごく努力をされている農協さんがあることはもちろん承知をしております。一方で、これはどこの組織でもそうですが、課題があることも事実だと思います。
例えば、私にとっては、やはり農協の役割というのは、農家の皆さんが必要な生産資材、こういったものなどを的確に、相見積りなども含めて、安く農家さんに品質がいいものをお届けをし、そして、農家の皆さんが作られたものを付加価値が付くマーケットを開拓をしてそれを販売をさせて、その収益を農家さんの皆さんにお届けをする、これが私はあるべき姿だと思います。
ただ、これは、我々議員、現場を回っていてもよく聞くのは、段ボールが高いとか、そういったときに、相見積りやっていますかというときに、いやいや、ずっとここだよという、そういったことってありませんか。そういったことは私はなくさなければいけないと思います。
常に世の中のマーケットをチェックをして、農家の皆さんに少しでも手取りが上がるようなものを提供していく。そして、海外からも餌とか肥料とか農薬とか、もう依存率は高いですから、これも当たり前と思わずに、できる限り、食料安全保障のことを考えたら、買って売って稼ぐんじゃなくて、減らしていって、日本の食料の自給力も含めて高められる方向にもっと頑張っていただくこと、私はこれは必要なことだと思っています。
そして、JAグループという体力のすごくある、そして体も大きい組織は、今、輸出の中で、三百八十億円なんですけれども、私は、JAグループの力をもってすれば三桁億円ということは私はないと思います。
こういったことも、これから、例えばですよ、米をもっと意欲を持って作りたいというのであれば、しっかりと海外の市場も開拓をして、作っても大丈夫だと、国内で暴落はしないと、こういったことについても私は期待をするところが大きくあります。
45羽羽田次郎(立憲)
私、たまに小泉大臣のそういう御答弁を聞いている中で若干気になるのが、意欲のある農家ということをおっしゃるんですけど、今、米作りを続けている方で意欲なく続けている方は決していないと思いますし、そもそも、本当に強い日照りの中で大変な作業をされていて、地域のというか日本の主食を守るために一生懸命米作りをされている方で意欲のない方というのはどういう、逆に意欲のある農家というのはどういう農家のことをおっしゃっているのか、ちょっと御説明いただければと思います。
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小泉進次郎(自民)農林水産大臣
これは、例えば輸出面でいいますと、皆さんこれからは海外マーケットですから輸出をやりましょうと言っても、それは全員ができることではないですよね。なので、私が部会長のときに、今日、上月先生いらっしゃいますけど、一緒になって、輸出の取組の中でGFPという事業を当時立ち上げました。
これは、海外輸出に対して、やはり相当なチャレンジングスピリットみたいな、やる気があって開拓したいという、こういった思いのある方がやるべき政策なので、あまねく皆さんにということではないと考えました。その手を挙げた方に対してできる限り政策を投入できないか。なので、今も有り難いことにこの…
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47羽羽田次郎(立憲)
本当、事あるごとに何か意欲のある人というようなお話しされているような私の中では印象があるので、そこをあえてお伺いしたところですが、大臣の思いというのも分かりますが、ただ、御高齢でも、六十代後半で、又は七十代で、八十代での米作りとか、一生懸命意欲を持ってやられている方いらっしゃるので、そういう意味では意欲がある一言でまとめないようにしていただきたいなというふうに思います。
残り、答弁を含めて一分ということですので、まだまだ聞きたいことたくさんありますが、今後の委員会等でまた引き続き質問をさせていただきたいと思います。
どうもありがとうございました。
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