是非お願いしたいと思います。
次に、外国人労働者、まあ外国人労働者というか、の問題について伺いたいと思いますけれども、我が国の漁業は今本当に深刻な人手不足と高齢化に直面している。ただ一方で、先ほど、私は大臣のあの前向きな発信というのは非常に重要だと思います。進藤先生もおっしゃっておられましたけれども、大臣の言葉一つ一つでやっぱり現場がやる気を起こすし、次の時代を担う若い人たちが、あっ、これからの漁業にはもっと未来があるんだと、やってみようかなというそういう気持ちになってくると思うので、もうどんどんそういう発信は積極的にやっていただきたい。聞いている我々も何かそういう話を聞くとうれしくなってくるので、是非大臣にはそういう発信をどんどん積極的にやっていただきたいなと思います。
しかし、現場はやっぱり厳しいという現実もありまして、既に外国人がいなければ漁業が成り立たないというような現場も多いのではないかなと思うんですね。その担い手の一角を担っていただいているわけですけれども、外国人技能実習生、特定技能によって就労する外国人労働者の皆さん、これ漁業の分野だけではないんですけれども、これまで労働環境の過酷さ、また人権侵害の疑念、制度の運用上の問題などの課題もあるのかもしれません。こういう中で、長時間労働、低賃金、こういうことが報告をされてきました。国際的な懸念も示されたということもあります。特に漁業は海上での危険が伴う仕事であって、安全管理や労働基準の徹底というもの、これを遵守していただくことの徹底というのは欠かせないというふうに思います。
そこで、漁村地域で受け入れた外国人労働者への支援体制が不十分な地域というものはないのかどうか。例えば、相談先も限られて地域社会から孤立をしていないか、また安全指導など日本語による指示の徹底が不十分なことによる事故など、この就労実態というものを水産庁としてどのように把握されているのか。また、外国人労働者の安全、人権確保に向けての監督体制、また違反事業者への対応、加えて、現在、制度が抱える課題や改善策について何かあればお聞かせいただきたいと思います。
62藤藤田仁司水産庁次長
委員御指摘のとおり、全国各地様々な地域におきまして、漁業者の方々が自主的にそのごみを回収してくるという、そういう活動が行われていると承知をしてございます。ただ、全体を網羅的に把握するというのは難しゅうございまして、代表的な事例といいますか、そういったものを申し上げますと、海と渚環境美化・油濁対策機構というものが毎年全国の千以上のボランティア団体に呼びかけを行っている海岸清掃活動というものがございまして、募金により支えられているこの活動への漁業者等の参加登録人数は、毎年十数万人に上っているということでございます。
なお、水産庁におきましても、漁業者等がそ…
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田名部匡代(立憲)
これ、環境省は環境省で様々な支援があるのかなというふうに思うんですけど、環境省だ水産庁だではなくて、連携したスキームなどを構築する必要もあるのかなというふうに考えていまして、公共的貢献への対価ですよね、で補助や支援を行う仕組みというのを新たに検討することの必要性についてどのように考えるかということと、やっぱり、漁業者の方々は単に海から魚を捕るということだけではなくて海そのものを守る仕事をしていただいている。こうした社会的役割に私は敬意を表するべきだというふうに思っていますし、それにふさわしい支援をきちんとやるべきだと。自主的に、ボランティア的に何かそうい…
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64藤藤田仁司水産庁次長
農林水産省と環境省との連携といたしましては、環境省の方が、漁業者の方が操業中に回収をいたしましたそのごみを港に持ち帰ってくると、で、持ち帰ってきたごみを自治体で処理をするわけでございますけれども、その処理費用を支援するというものを環境省が事業を構築しておりまして、我々の方といたしましては、この事業のことがありますよということを積極的に都道府県なりで関係団体に周知をして働きかけをするという、こういうことは行わさせていただいているところでございます。
引き続き、農林水産省といたしましても、現場の漁業者の方にこういった事業の内容の周知を図ってまいりたいという…
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- (上の発言)
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田名部匡代(立憲)
是非お願いしたいと思います。
次に、外国人労働者、まあ外国人労働者というか、の問題について伺いたいと思いますけれども、我が国の漁業は今本当に深刻な人手不足と高齢化に直面している。ただ一方で、先ほど、私は大臣のあの前向きな発信というのは非常に重要だと思います。進藤先生もおっしゃっておられましたけれども、大臣の言葉一つ一つでやっぱり現場がやる気を起こすし、次の時代を担う若い人たちが、あっ、これからの漁業にはもっと未来があるんだと、やってみようかなというそういう気持ちになってくると思うので、もうどんどんそういう発信は積極的にやっていただきたい。聞いている我々も何かそういう話を聞くとうれしくなってくるので、是非大臣にはそういう発信をどんどん積極的にやっていただきたいなと思います。
しかし、現場はやっぱり厳しいという現実もありまして、既に外国人がいなければ漁業が成り立たないというような現場も多いのではないかなと思うんですね。その担い手の一角を担っていただいているわけですけれども、外国人技能実習生、特定技能によって就労する外国人労働者の皆さん、これ漁業の分野だけではないんですけれども、これまで労働環境の過酷さ、また人権侵害の疑念、制度の運用上の問題などの課題もあるのかもしれません。こういう中で、長時間労働、低賃金、こういうことが報告をされてきました。国際的な懸念も示されたということもあります。特に漁業は海上での危険が伴う仕事であって、安全管理や労働基準の徹底というもの、これを遵守していただくことの徹底というのは欠かせないというふうに思います。
そこで、漁村地域で受け入れた外国人労働者への支援体制が不十分な地域というものはないのかどうか。例えば、相談先も限られて地域社会から孤立をしていないか、また安全指導など日本語による指示の徹底が不十分なことによる事故など、この就労実態というものを水産庁としてどのように把握されているのか。また、外国人労働者の安全、人権確保に向けての監督体制、また違反事業者への対応、加えて、現在、制度が抱える課題や改善策について何かあればお聞かせいただきたいと思います。
66森森健水産庁長官
お答えいたします。
漁業分野におけます外国人材のこの就労実態の把握につきましては、関係省庁、漁業団体、労働組合により構成されます漁業技能実習事業協議会でございますとか特定技能協議会において情報を受けられる仕組みを構築しているということでございます。
また、技能実習におきましては、労働組合と監理団体の間で、労働時間や休日、休憩、その他の待遇について定めた労働協約、これを締結することとなっております。労働組合の関与の下、この外国人材の安全ですとか人権といったものが守られる仕組みというふうになっているところでございます。
さらに、農林水産省といたしまして…
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田名部匡代(立憲)
是非徹底していただきたいと思います。
水産基本計画では、令和十四年度における自給率、漁業、水産物の自給率目標を、食用魚介類では九四%、魚介類全体で七六%、海藻類で七二%、非常に高い目標を持って取り組まれています。
ただ一方で、そのために必要な労働力というのは今後どの程度になっていくのか。例えば、長期的に外国人労働者の方を育成、定着していただくような制度が必要なのかどうか。いろいろ漁船も新たな漁船に変わっていけば少ない人手でということにもなっていくのかもしれないんですけれども、まさに今後その現場で頑張っていただく人材をどうやって確保していくのかというこ…
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68森森健水産庁長官
お答え申し上げます。
やはり、漁業分野におきましても、今後、人手不足といった点、大変な課題になってこようかというふうに考えております。
漁業分野におきましては、一定の専門性、技能を有しました外国人材を雇用する特定技能と、出身国において修得が困難な技能等の修得、習熟、熟達を図ることを目的とした技能実習によりまして外国人材を受け入れております。漁業現場での非常に重要な労働力というふうになっているところでございます。
このうち技能実習では、漁船漁業と養殖業を合わせて十作業が移行対象職種、作業となっておりまして、実習を修了しました人材は特定技能一号としてス…
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