どうもありがとうございます。
改めて、この農水省の資料、この予算の資料を見てみると、関係人口の創出のところ、資料の事業イメージを見ていると、地域協議会の中には実は教育機関は含まれていないと思うんですね。先ほどもこの山村留学の話をさせていただきましたけれども、年間を通して農業に関わるような学校の取組というところも影響が大きいのではないかなというふうに思いますので、もし私のこの見ている範囲で正しければですけれども、是非文科省も巻き込んでいただきたいなというふうに思っております。
今、この令和の米騒動とも言われて、備蓄米の放出もあって、一般消費者の農業への関心は非常に高くなっているというふうに思いますので、今がこうしたところ、目を向けていただくチャンスではないかというふうに思っております。午前中からのこの審議にも耳を傾けてまいりまして、産業としての農業のイメージが変わることも大事だというふうな大臣のお話もありました。もうかってももうかっていると言わないとか、あるいはレクサスに乗ったらいいだろう、レクサスに乗ったらいいとか、おまえも農業やれと、成功者だと胸を張って言ってほしいというような大臣のお話もありました。そういうようなところも、子供の頃からこの農業を知っていくという意味で、文科省とも是非連携をさせていただきたいということを申し上げて、有機農業のところに質問を移したいというふうに思います。
今の話は次の有機のところにも関わるかなと実は思っておりまして、このみどり食料システム戦略、改めてこの環境負荷低減に向けた取組についてお伺いをしていきたいと思います。
このみどり戦略の中で、環境保全型の営農活動への支援と環境と調和の取れた食料システムの確立に向けたモデル的取組の横展開や有機農業の取組を拡大をすると、見える化の推進などを実施すると、今日の委員会の冒頭でも大臣が述べられております。
少し前に、東京都品川区が、教育改革の一環としてオーガニック給食というものを打ち出しました。これは、区内の小中学校四十六校において学校給食の全てをオーガニックにする、学校給食の全ての野菜をオーガニックにするということで、二〇二五年十月から転換をするということでありました。
私自身も、有機農業を広めていくには、例えば、韓国などの事例を学びますと、給食などで使われ、安定的にこの消費が確保されるということが大事だというようなことを学んできましたので、直感的には、また一保護者としても歓迎すべき動きなのかなというふうに思っておりましたけれども、ネット上での反応を見る限り、報道に関して批判的なコメントが数多くあったんですね。それは、主に、安定的に供給をできるのかと、あるいは価格面で大丈夫なのかと、また有機が安心、安全と発信をすることはそれ以外の農業が危ないと言っているようなものではないかというのが主な反発の理由であるようです。
改めて、ここで一点お伺いをしたいんですけれども、有機農業を進める理由は何でしょうか。
128前前島明成農林水産省農村振興局長
お答えいたします。
本日の審議の中でも多々出てまいりましたけれども、農村の人口が減っていく、そしてその中で、農業に携わる方々の人口も減っていくという中にあってやはり外から人を呼び込んでこなければいけない、そのためにはまず農村に関心を持っていただき、そういった方々が農村に関心を持ち関与を深めていく、その過程を通じて農村に暮らしていただく、そしてまた農業に関わっていただく、こういう必要性がますます高まっているという認識に基づくものでございます。
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129
寺田静政府参考人など
ありがとうございます。
私も是非進めていっていただきたいというふうに思っているんですけれども、私の友人のお子さんが山村留学というものをしていて、その山村留学というのは、そこに住んで地元のその地域の学校に通って、親元と離れて生活をするということでしたけれども、その友人のお子さんは一シーズン六平米ぐらいの畑を一人ずつ割り当てられて、そのお子さんは、ネギ、ジャガイモ、サツマイモ、ピーマン、また葉物なんかを育てられたということでした。
ただ、その子いわく、葉物はすぐに虫にやられるから無理なんだと言っていたそうです。サツマイモのつるが隣に生えたネギに覆いかぶさ…
この発言のページ
130
江藤拓(自民)農林水産大臣
子供たちへのアプローチは、なかなか農林水産行政の中では難しい部分です。だけど、面白いよと。例えば、芋掘りなんかは全く面白いんですよ。全く農業に興味のない子でも、芋掘りなんかはもう一〇〇%面白いです。掘ってでっかいの出てくりゃ、うれしいに決まっていますからね。しかし、中には、例えばレンコンの収穫に行けと言ったら、絶対嫌ですよ。あんな泥水の中に入っていきたくないですよね。ですから、ハードルをなるべく下げてあげるということが大事なんだろうと思います。
そして、食育というものもあります。食がどういうふうにできていくかということはこの子供の教育上もとても大事なこ…
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- (上の発言)
131
寺田静政府参考人など
どうもありがとうございます。
改めて、この農水省の資料、この予算の資料を見てみると、関係人口の創出のところ、資料の事業イメージを見ていると、地域協議会の中には実は教育機関は含まれていないと思うんですね。先ほどもこの山村留学の話をさせていただきましたけれども、年間を通して農業に関わるような学校の取組というところも影響が大きいのではないかなというふうに思いますので、もし私のこの見ている範囲で正しければですけれども、是非文科省も巻き込んでいただきたいなというふうに思っております。
今、この令和の米騒動とも言われて、備蓄米の放出もあって、一般消費者の農業への関心は非常に高くなっているというふうに思いますので、今がこうしたところ、目を向けていただくチャンスではないかというふうに思っております。午前中からのこの審議にも耳を傾けてまいりまして、産業としての農業のイメージが変わることも大事だというふうな大臣のお話もありました。もうかってももうかっていると言わないとか、あるいはレクサスに乗ったらいいだろう、レクサスに乗ったらいいとか、おまえも農業やれと、成功者だと胸を張って言ってほしいというような大臣のお話もありました。そういうようなところも、子供の頃からこの農業を知っていくという意味で、文科省とも是非連携をさせていただきたいということを申し上げて、有機農業のところに質問を移したいというふうに思います。
今の話は次の有機のところにも関わるかなと実は思っておりまして、このみどり食料システム戦略、改めてこの環境負荷低減に向けた取組についてお伺いをしていきたいと思います。
このみどり戦略の中で、環境保全型の営農活動への支援と環境と調和の取れた食料システムの確立に向けたモデル的取組の横展開や有機農業の取組を拡大をすると、見える化の推進などを実施すると、今日の委員会の冒頭でも大臣が述べられております。
少し前に、東京都品川区が、教育改革の一環としてオーガニック給食というものを打ち出しました。これは、区内の小中学校四十六校において学校給食の全てをオーガニックにする、学校給食の全ての野菜をオーガニックにするということで、二〇二五年十月から転換をするということでありました。
私自身も、有機農業を広めていくには、例えば、韓国などの事例を学びますと、給食などで使われ、安定的にこの消費が確保されるということが大事だというようなことを学んできましたので、直感的には、また一保護者としても歓迎すべき動きなのかなというふうに思っておりましたけれども、ネット上での反応を見る限り、報道に関して批判的なコメントが数多くあったんですね。それは、主に、安定的に供給をできるのかと、あるいは価格面で大丈夫なのかと、また有機が安心、安全と発信をすることはそれ以外の農業が危ないと言っているようなものではないかというのが主な反発の理由であるようです。
改めて、ここで一点お伺いをしたいんですけれども、有機農業を進める理由は何でしょうか。
132松松尾浩則農林水産省農産局長
お答えをいたします。
有機農業につきましては、生物多様性の増進、あるいは環境保全に寄与と、こういったことで持続性や付加価値の高い農業の実現に貢献するとともに、原料の海外依存度が高い化学肥料を使用しないため国際情勢に左右されにくいと、そういった農業生産体制の確立に資するものと考えております。また、国際的にも環境負荷の少ない農業を展開することが求められており、有機農産物を活用したブランド化を通じ、国内外の消費者の評価向上にもつながると考えています。
こういったことから、農林水産省といたしましては、みどりの食料システム戦略におきまして、有機農業の取組面積に…
この発言のページ
133
寺田静政府参考人など
ありがとうございます。
今、耕地面積に占める有機農業の取組面積の割合を二五%、百万ヘクタールに拡大をするという目標について教えていただきましたけれども、現在の進捗状況についてお知らせください。
この発言のページ
134松松尾浩則農林水産省農産局長
お答えいたします。
有機農業の取組面積につきましては、二〇二二年度で、耕地面積の〇・七%に当たる約三万ヘクタールとなっております。過去十年で約一・五倍に拡大しておりまして、特に、みどりの食料システム戦略策定後の二〇二二年度は前年に比べて三千七百ヘクタールの増加と、大幅な伸びになったところでございます。
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