片山大介 (日本維新の会)

2025年6月19日・第217回国会 参議院 内閣委員会 第24号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 73 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 157 発言)

じゃ、それが、今言ったことが本当にこの法案でできていくのかどうか。じゃ、これをちょっと見ていきたいんですけど、私は疑念を持っているんです。それは、今回のこの法案の提出される経緯から見ていくと、やっぱりよく分かるなというふうに思うんです。

まず、これ言いますと、今回の法案は、簡単に言いますと、現在、これ文部科学省所管の、それで、埼玉県の嵐山町というところにある独立行政法人国立女性教育会館、これ、略してNWECと言うからみんなNWECと言っているんですけど、NWECを新しく内閣府所管の独立行政法人男女共同参画機構に変えていこうと、衣替えしようというものなんですよね。

そもそも、このNWECというのは、さっきも話があったように、もう五十年前にできたもので、まあ利用率が悪くて、これ平成の二十一年、二〇〇九年ですか、そのときの行政刷新会議の事業仕分でもうその存在意義がすごく厳しく問われたということを受けて、それで平成二十七年、これは、二〇一五年からはその施設の運用や委託などをいわゆるPFI事業に、導入をすることによって民間に託そうというのをやったんだけど、それでも利用率は上がらなかった。最近の、直近の令和六年度の利用率を見ると、施設の利用率は三三・四%です。これだけでも低いんだけど、これ、本来の目的は男女共同参画とかに使おうとかというので、本来の目的で使われている率というのはたった六・五%なんですよ。たった六・五%なんです。

それが今回ようやく、その宿泊施設やそれから研修施設というのは撤去されることになったんですけど、これ、行革の観点から見ればこれもうずっと言われてきていて、ずっと利用率が低くて、これもっと早く実現すべきだったんじゃないのかなと思いますが、ここについてはどのようにお考えでしょうか。

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