奥村政佳 (立憲民主党)

2025年6月17日・第217回国会 参議院 内閣委員会 第23号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 63 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 200 発言)

去年の同じ時期に同じような質問を武見厚生労働大臣にしたんですけれども、答弁ほとんど変わっていないなというのが正直な印象であります。

実は、今回出した、この高い手数料というか、この業者なんですけれども、適正な有料職業紹介事業者と厚生労働省が認定マークを付けている業者の契約書の一部なんですね。これ、僕、適正だとはとてもじゃないけど思えないわけなんですよ。

これ、現状をしっかりと本当に、先ほど林官房長官来ておられましたけれども、省庁横断をして、これ昔だと厚生労働省がこの人材派遣もやって保育士もやっていたのでワンストップで済んだかもしれませんけれども、今は二つに分かれちゃっているので、これしっかりと上に上げてもらって、こういう現状が起こっているんだということを改めてしっかりとお伝えいただけるようにお願いをしたいと思います。

ちょっと時間がないので次の質問にいきたいと思いますが、この隙間バイト保育士の急増ですね。こんな中、隙間バイトの保育士がどんどんと増えております。委員の皆様には、資料六の一と六の二ということで朝日新聞の記事をお示しをしております。求人アプリで、面接なし、履歴書なし、その日だけ入るというのがどんどん増えている。そして、何と令和四年から令和五年、これ先日出た数字なんですけれども、もう日雇の保育士が前年比三一四%増ということで、とんでもない増え方をしています。

その中で、委員の皆様には、六の二、朝日新聞の保育士からの懸念する記事、声、出しているんですけれども、本当に大人目線なんですよ、全部今やられているのが。経営者はそれは来てくれる人がすぐつかまると都合がいい、働く方も都合がいい。ただ、子供としては、このイラストにも載せていますけれども、今日も新しい先生が来て、先生はこの子お名前何だっけというような状況が生まれているわけですよね。更に言うと、現場の保育士目線でいうと、その日来た保育士、この保育園のどこに何があるかも分からない保育士に一々指示を出しながら保育なんてできないですよ。これがやっぱり、僕は本当にこどもまんなか社会とは言えないと思います。

そもそも使わないようにするように、隙間バイトを使わなくても済むようにするのが国の責務だとは思うんですけれども、そもそも、この隙間バイト保育士、僕は原則禁止にすべきじゃないかと思っています。大臣、率直な見解をお願いします。

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