城内実 (自由民主党)内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策・経済安全保障)

2025年5月20日・第217回国会 参議院 内閣委員会 第15号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 117 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 208 発言)

お答えします。

想定される主な指針の内容といたしましては、本法案第十三条では、国際的な規範の趣旨に即した指針、これを整備する旨規定されているところであります。この国際的な規範に含まれる広島AIプロセスの国際指針に即する形で、国、地方公共団体、研究開発機関、活用事業者、そして国民を含む全てのAI関係者における適正性確保のための基本的な考え方を指針において示していくことを想定しているものであります。

また、御質問のありました指針の策定に向けたプロセス、スケジュールですが、この本法案が成立した暁には、有識者の皆様方の意見もしっかりと伺いまして、AI戦略本部において十分議論した上で、できるだけ速やかに指針を整備していく考えであります。

また、指針の実効性の確保に関しましては、本法案では、事業者等に対して国の施策に協力する責務、これを明記していることから、これにより一定の実効性を確保することが可能と考えております。

最後に、この指針と、この法案の指針と既存のガイドラインとの関係なんですけれども、これまで、関係省庁におきまして特定の主体や分野を対象といたしましたガイドラインを策定しております、例えば総務省とか経済産業省ですが。また他方で、この本法案に基づいて整備する指針では、全ての、特定分野に限らず全ての関係者に向けて適正性確保のための基本的な考え方を示すことを想定しております。

AI事業者等の各主体においては、この最も基本となる指針と、各主体にとってのその個別で適切な、最も適切な個別のそのガイドライン、これを双方を参照しながら、AIの研究開発と活用の適正性を確保していただくことを考えております。

前後のやりとり

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