城内実 (自由民主党)内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策・経済安全保障)

2025年5月20日・第217回国会 参議院 内閣委員会 第15号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 65 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 208 発言)

お答えします。

現在のAIは間違った情報や意図しない情報を出力することも多々ありまして、それを知らずに活用しますと、被害者になってしまうことや、場合によっては意図せずして加害者になってしまうおそれもございます。このため、国民の皆様がAIを適切に活用し、便益を享受するためには、やはりどうしてもAIに対する正しい理解と関心を深めていただくことがどうしてもこれ不可欠ということでありまして、そういった認識の下で、法案第八条の国民の責務を規定したものであります。

また、国や地方公共団体が推進いたしますAI活用を促進するための施策が十分な効果を得るためにも、国民の皆様の御協力がやはりこれ不可欠であります。さらに、今後様々なAIが多くの国民の皆様に利用されていくことを踏まえますと、例えば、不適切な動作を行うAIを発見した場合に、関係機関に、見て見ぬふりしたり放置するのではなくて、情報提供をしていただくなど、やはりその適正なAI利用環境の維持に向けた取組に可能な範囲で国民の皆様に御協力していただくことも想定されます。

〔理事磯崎仁彦君退席、委員長着席〕

こうした観点から、果たさなければならない務めを意味する責務という文言を第八条の見出しに用いたということであります。

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