ありがとうございます。
民間から情報を得るということに関しては、ほかの国では、ある程度その様式を決めて、これぐらいのこういう内容を報告してくださいという一定程度の様式が決まっているんですね。
日本においても、実は日本はかなり情報共有、民と民の間の情報共有とか民から官への情報共有は、ほかの国からもそんなすごいことよくできるねと言われるぐらいに非常に先進的だというふうに言われています。そういったことを、例えば先ほどあった例でいえば、金融とかそういった業界の場合だと、金融の場合は、同じようなコンピューターシステムを使っていたりとか同じような要件で組み上げているので、ほかの企業で受けた攻撃がうちにも来るかもしれないというインセンティブが、そういうところに情報提供すると自分たちも予想できる、対応ができるというところのインセンティブがあるので情報提供をするということがあるわけなんですね。
だから、そういうふうに考えれば、民から官への情報というのはやはりたくさんあるというのが現状で、それはフォーマットを決める、今ももう既にフォーマットはありますし、JPCERTコーディネーションセンターでもたくさんもらっているという状況なので、非常にある程度定式化されていると。
経団連の方が言っている過度な負担にならないようにというのは、新たな仕組みをつくって、この基準でこういう内容をやってくれよと、今までと違う方法だったりとか今までと違うようなことを業務プロセスの中に組み込んでくれと言われるのがきっとつらいということであって、だからこそ今ある仕組みを最大限に生かした方がいいということです。
84酒酒井啓亘早稲田大学法学学術院教授
ありがとうございます。
正確には記憶はしていないのですけれども、確かに、その協議会についてどういうふうに動かし、協議会、そのときはそういう話ではなかったと思うんですけれども、官民連携、大世帯になるような、そういったものをどういうふうに考えていくのかという議論は委員の中でもあったとは思います。
今御質問あったように、あるいは持永先生から御回答あったように、やっぱり難しい、何か、どういうふうにして一堂会して、そしてインセンティブですかね、情報提供の、官の方から情報提供があり、民の方からも情報共有のための提供がある、それをどういうふうにしてインセンティブを…
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85上上沼紫野LM虎ノ門南法律事務所弁護士
御質問ありがとうございます。
大規模な協議会の運営という形での議論がされていたのかどうなのかは、ちょっと私の方でもしかして、出ていない会議もありましたのではっきり覚えていないんですが、インセンティブという形でいいますと、非常に言われていたのが、民からの情報提供だけでなく官からも情報提供してくださいというのが結構言われていて、今までは報告、報告と言われるだけで、何のために報告しているのかもよく分からぬぞというようなお話でして、それを報告するんだったらその結果の解析したことを教えてほしいみたいな、そういうお話は結構出ていて、そこが結構インセンティブとしては…
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86
竹詰仁(国民)
ありがとうございました。
もう一度持永参考人に、例えば経団連なんかが、今のインシデント報告だとか報告に対して、余り過度なことを期待しないでくださいというか、負担を掛けないでくださいというような意見とかを出しているんですけれども、例えばアメリカだったらアメリカの例でもいいんですけれども、その先行してやっているところは、民がどういうふうに協力というか、どういう情報を持って、あるいは情報をもらっているのか、ちょっとその点の御示唆があれば教えていただきたいと思います。
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- (上の発言)
87持持永大芝浦工業大学システム理工学部准教授
ありがとうございます。
民間から情報を得るということに関しては、ほかの国では、ある程度その様式を決めて、これぐらいのこういう内容を報告してくださいという一定程度の様式が決まっているんですね。
日本においても、実は日本はかなり情報共有、民と民の間の情報共有とか民から官への情報共有は、ほかの国からもそんなすごいことよくできるねと言われるぐらいに非常に先進的だというふうに言われています。そういったことを、例えば先ほどあった例でいえば、金融とかそういった業界の場合だと、金融の場合は、同じようなコンピューターシステムを使っていたりとか同じような要件で組み上げているので、ほかの企業で受けた攻撃がうちにも来るかもしれないというインセンティブが、そういうところに情報提供すると自分たちも予想できる、対応ができるというところのインセンティブがあるので情報提供をするということがあるわけなんですね。
だから、そういうふうに考えれば、民から官への情報というのはやはりたくさんあるというのが現状で、それはフォーマットを決める、今ももう既にフォーマットはありますし、JPCERTコーディネーションセンターでもたくさんもらっているという状況なので、非常にある程度定式化されていると。
経団連の方が言っている過度な負担にならないようにというのは、新たな仕組みをつくって、この基準でこういう内容をやってくれよと、今までと違う方法だったりとか今までと違うようなことを業務プロセスの中に組み込んでくれと言われるのがきっとつらいということであって、だからこそ今ある仕組みを最大限に生かした方がいいということです。
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竹詰仁(国民)
ありがとうございました。
続いて、上沼参考人と、もう一度持永参考人にもお聞きしたいんですけれども、先ほどのサイバー情報通信監理委員会の話も出たんですが、持永参考人からは、いい人材を雇うというかやってもらうにはそれなりのサラリーというか処遇が必要だということだったんですけれども、じゃ、サイバー情報通信監理委員会のメンバーも、きっとそういった高度な専門的な知識だとかあるいは専門的な技術が必要だと思うんですけれども、こういうところに入る人たちも、仮に公務員、国家公務員で内閣府から出向しました、経済産業省から出向しましたという人だとしても、やっぱり一段高い処遇…
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89上上沼紫野LM虎ノ門南法律事務所弁護士
御質問ありがとうございます。
それは、組織をどうつくるかというところにも関係してくると思うんですね。ただ、一般論として言えば、少なくとも対価、相当な対価のない業務をしたいと思う方は余りいない、よっぽど、何だろう、仙人とかじゃない限りはなかなかいないと思うので、そういう意味で、期待をするんだったらそれなりの対価は必要だというふうに思います。なので、例えば出向という仕組みが本当にいいのかどうなのかとか、そういう話は組織づくりの問題だと思いますけれども、なので、期待をするんだったらその期待だけのやっぱりお金は払ってあげないとなとちょっと思います。
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90持持永大芝浦工業大学システム理工学部准教授
ありがとうございます。
私も、その人の処遇は特別だとして、特別なので、上げるべきだと思います。というのは、その監理委員会に入る方は、罰則が何か情報漏えいがあったりとか悪用した場合にはあるわけで、しかも二十四時間三百六十五日待機しなきゃいけないという状況を考えれば、今、周りの人から見てみると、更なる重い責任をむしろ負うことになって、かなり職責も能力も必要であるということを考えれば、プラス十万円とかではなく、給料三倍ぐらいが必要だと私は思います。
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