木原晋一資源エネルギー庁長官官房資源エネルギー政策統括調整官

2025年4月10日・第217回国会 参議院 内閣委員会 第7号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 85 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 150 発言)

洋上風力発電は、産業の裾野が広く、発電設備の維持管理も数十年にわたることから、地域の雇用創出にも貢献するなど経済波及効果が期待される電源だと考えております。

御指摘の運用、メンテナンスについては、例えば、既に発電事業者が選定されている秋田県においては、一つ目に、発電事業者が発電所の維持管理について県内企業と連携していく方針を示しております。

あわせて、二つ目に、県内企業がビジネスチャンスをつかめるように、男鹿市では経済産業省の支援事業を活用して洋上風力発電の総合訓練センターが設立、設置され、メンテナンス人材等の育成にも取り組んでいるところでございます。

発電設備の維持管理に限らず、こうした洋上風力発電を地方創生につなげる取組を通じて多くの地元企業が新たに洋上風力産業に進出すれば、結果的に国内調達比率も高まると考えております。

加えて、経済産業省としては、国内における製造や調達が考慮された発電事業者のサプライチェーン計画を高く評価するということとしておりまして、GXサプライチェーン構築支援事業等も通じて企業の設備投資を強力に推進しているところでございます。

こうした取組を通じて、洋上風力発電における国内調達比率の向上に取り組んでまいりたいと考えております。

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