ありがとうございます。
そうなんです、中国も単独でこの円形加速器を検討しているというところであります。それで、中国も、二〇二六年三月に公表される中国政府の第十五次科学技術五か年計画に採択されれば、二〇二七年に建設開始、二〇三〇年代の実験開始を目指しているということで、単独の動きがあると。
それを見越したやはり欧州また米国も新たな動きがあるということで、アメリカは国内で建設するよりも国際協調を目指している。そして、欧州の方は、この中国を見据えて一年前倒しをして、二〇二六年の六月、約一年後に戦略の更新を予定しているということでございます。
さらに、文科省に伺いますが、アメリカの動きは今把握されておりますでしょうか。
74
伊藤忠彦(自民)復興大臣
横沢さんには、このILCのことについてたくさんお聞きをいただきまして、ありがとうございます。
改めてですが、科学技術イノベーションの推進は、東北のみならず我が国の将来にわたる成長と繁栄のために極めて重要であり、やっていかなければということを思っております。
ILCの計画につきましては、令和四年二月、文部科学省の有識者会議におきまして関連する課題につき報告書が取りまとめられ、今後は同報告書を踏まえ対応がなされていくものと承知をいたしております。
私ども復興庁といたしましてもしっかりと注視をしてまいりたいと、かように思っております。よろしくお願いします…
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75
横沢高徳(立憲)
大臣、ありがとうございます。
ILCは国際協働施設ですので、世界の動きを見ながら国の意思を明確に示していくことが必要と考えます。文科省に伺いますが、最近のこの中国の動きは把握されておりますでしょうか。
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76福福井俊英文部科学省大臣官房審議官
お答えいたします。
中国の動きということでございますが、中国では中国科学院高エネルギー物理研究所が中心となり、直線型のILCと異なる周長百キロメートルの円形の大型加速器を建設する構想があるというふうに承知しております。
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- (上の発言)
77
横沢高徳(立憲)
ありがとうございます。
そうなんです、中国も単独でこの円形加速器を検討しているというところであります。それで、中国も、二〇二六年三月に公表される中国政府の第十五次科学技術五か年計画に採択されれば、二〇二七年に建設開始、二〇三〇年代の実験開始を目指しているということで、単独の動きがあると。
それを見越したやはり欧州また米国も新たな動きがあるということで、アメリカは国内で建設するよりも国際協調を目指している。そして、欧州の方は、この中国を見据えて一年前倒しをして、二〇二六年の六月、約一年後に戦略の更新を予定しているということでございます。
さらに、文科省に伺いますが、アメリカの動きは今把握されておりますでしょうか。
78福福井俊英文部科学省大臣官房審議官
お答えいたします。
米国エネルギー省に確認いたしましたところ、米国が、そのFCC計画の実現可能性調査における米国の継続的な協力を再確認するということで、そのFCC計画が前進した場合に米国が将来的な協力の検討を開始するためのものというふうに理解しておりまして、米国はFCC計画への支持を今回の共同声明は表明したものではないというふうに認識しております。
以上です。
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横沢高徳(立憲)
そうですね、FCCとともにILC海外プロジェクトに大きな役割を果たすということで、アメリカは多分この十年間で十から三十億ドル、日本円で一千四百五十億円から四千三百五十億円を想定する、要はお金を出しますよということをまず意思表明をしているというところであります。
文科省が日頃からおっしゃっているグローバルな計画として進めるのであれば、世界情勢が不透明になっている今だからこそ、グローバルな協議をリードする国が必要なんです。日本がその役割を果たすべきと考えますが、文科大臣、いかがでしょうか。
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あべ俊子(自民)文部科学大臣
横沢委員にお答えさせていただきます。
本当に、今回委員が質問してくださっている国際リニアコライダー計画でございますが、国内外の研究者コミュニティーの方々が日本への建設を提案してくださっているほかに、東北地方の方々からも誘致に対する要望があることは私ども知っておりまして、また一方で、この計画に関しましては、研究者の最新の試算におきましては一・四兆円という経費を要する国際プロジェクトでございまして、文部科学省のILCに関する会議の報告書の中では、計画の進め方の再検討、また関係国の研究機関との協力の下で技術開発の提言を今まさにいただいているところでございまし…
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