2025年3月25日・第217回国会 参議院 総務委員会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 73 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 80 発言)

金額を明記するということを明言されなかったと思いますので、この点はしっかり国民にですね、訴えていきたいと思います。金額明記する、明記を希望する声は多いと思います。

次に、医療費に関してお伺いしたいと思います。

高額療養費の自己負担引上げ凍結に伴う医療費削減策についてでございます。日本では、社会保障費の負担増が社会問題化しており、その中でも、医療費の適正化をどのように達成するのかが議論されていると思います。今回、石破政権において高額療養費自己負担上限引上げ方針が出され、多くの反発を招き凍結となりました。私は、保険医療の根幹、国民が大病を患ったときに安心できるものとして、この高額療養費制度に石破政権がメスを入れようとしたことについてはもう少し配慮が欲しかったと思うものの、やはり社会保障負担を抑える姿勢というのは評価すべきではないかと思います。

そこで、社会保障費負担を抑えるために私が高く評価している方として、医師であり、医療政策学者として津川友介さんという方がおられます。この方、アメリカで准教授をされている方でありまして、今回、配付資料にその方の提案資料を用意させていただきました。

ここでは三つ紹介したいと思います。これらについて政府の見解を伺えればと思います。一つ目は、七十歳以上の窓口自己負担割合を一律三割負担とする。これは最大五・一兆円の医療費削減効果があるというものであります。二つ目、OTC、つまりオーバー・ザ・カウンターの略ですけれど、処方箋なしで買える、薬局などで買える薬、OTCのこの類似薬を保険収載から外すというものでございます。三つ目、無価値医療、価値の低い医療を保険収載から外すというものでございます。

これらの提案について政府の見解をいただければと思います。

前後のやりとり

69の発言を見る

77の発言を見る