ありがとうございます。
最初に船橋議員が取り上げていただきました。私も衆議院時代、平成十五年度の特別会計三十二のうち、気になるところの十ぐらいを予算委員会と大蔵委員会、当時大蔵委員会という名前でしたけれども、十五回に分けて質疑をさせていただきました。そのうちの十五年の二月に、先ほどの母屋でおかゆをすすっていたら離れですき焼きを食っているという、塩じいこと塩川正十郎大蔵大臣の答弁がございました。いつもうまいこと言うななんて思って、何となくだまされてしまうような感じはいたしますが。
いずれにしても、特別会計は、先ほど言われましたように、どうしても一般会計や補正予算のそれを見ているうちになかなか特別会計まで見ることができない、そういう宿命があるというふうに思っておりますので、これは本当は主管省庁等でしっかり見なくちゃいけないんですが、そこもよく見ていない、だから累積損失をたくさん出してしまうところが出てくるという、事前にいろんな形をチェックすればいいんですが、先ほどJOINの話もしていただきました。このテキサスの鉄道事業会社なんか、鉄道事業おろか、例えば交通事業もやったこともない、よくぞこういうところを相手にしたなと、幾らJR東海が付いているからっていったってそれはないだろうというようなスキームだと、私なんか見ても感じたぐらいです。
いずれにしても、そうしたことは主管官庁がしっかり見ていかなければ我々も限界があるなというふうなことを申し上げて、質問を終わります。
ありがとうございました。
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加藤勝信(自民)財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)
御指摘のとおり、基礎的、基盤的な技術を対象とした研究開発法人向けの出資の毀損を中心に、令和五年度末までの累計で四千四億円の出資金の償却等の損失を計上しているところであります。他方で、配当、納付金等の収益、累計約八・三兆円。この中にはNTT、JT株ありますのでそれを除いても、産投機関に限定しても約三・二兆円の収益も計上はしているところであります。
過去の損失事案の経験を踏まえ、収益性が低く、政策的に支援する場合は補助金での支援が適すると思われるような基礎研究開発に対する出資を抑制するなどの対応を行うとともに、産業投資については、その役割をより適切かつ効果…
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上田清司(国民)
ありがとうございます。是非お願いいたします。
そこで、資料一を御覧いただけますか。
これ、誘発された民間投資額、まさに今回の特会の改正の一部でもあります。リスキーなこと、あるいは将来的に可能性の高いような産業に対する呼び水効果をつくるために国として投資をするという。この二〇二四年三月末で実際の投融資額と呼び水額が出ておりまして、おお、頑張っとるねと、三・八兆円が十二・六兆円も呼び水をやっていると。こんなふうに、これだけ見ていると、まあ役所の皆さん、うそはつかないけど、決して本当のことを全部言わないんだよね。本当に立派なんですよね、そういう部分では。
…
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加藤勝信(自民)財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)
まず、産業投資の意義、これは先ほどから申し上げておりますけれども、政策的必要性が高く、またリターンが期待できるもの、リスクが高く民間だけでは十分に資金が供給されない分野に民間資金の呼び水、補完として資本性の資金を供給するものであり、また、現下の経済社会情勢などなどを踏まえると、民間のみで負うことの難しいリスクを負担できる産業投資の役割、これは高まっていると認識をしております。
その中で、効果についてでありますけれども、産投機関においてこれまで累積の利益を上げている中に、まあばらばらなところありますけど、上げていないところもありますが、上げているものもあ…
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- (上の発言)
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上田清司(国民)
ありがとうございます。
最初に船橋議員が取り上げていただきました。私も衆議院時代、平成十五年度の特別会計三十二のうち、気になるところの十ぐらいを予算委員会と大蔵委員会、当時大蔵委員会という名前でしたけれども、十五回に分けて質疑をさせていただきました。そのうちの十五年の二月に、先ほどの母屋でおかゆをすすっていたら離れですき焼きを食っているという、塩じいこと塩川正十郎大蔵大臣の答弁がございました。いつもうまいこと言うななんて思って、何となくだまされてしまうような感じはいたしますが。
いずれにしても、特別会計は、先ほど言われましたように、どうしても一般会計や補正予算のそれを見ているうちになかなか特別会計まで見ることができない、そういう宿命があるというふうに思っておりますので、これは本当は主管省庁等でしっかり見なくちゃいけないんですが、そこもよく見ていない、だから累積損失をたくさん出してしまうところが出てくるという、事前にいろんな形をチェックすればいいんですが、先ほどJOINの話もしていただきました。このテキサスの鉄道事業会社なんか、鉄道事業おろか、例えば交通事業もやったこともない、よくぞこういうところを相手にしたなと、幾らJR東海が付いているからっていったってそれはないだろうというようなスキームだと、私なんか見ても感じたぐらいです。
いずれにしても、そうしたことは主管官庁がしっかり見ていかなければ我々も限界があるなというふうなことを申し上げて、質問を終わります。
ありがとうございました。
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三宅伸吾(自民)
この際、委員の異動について御報告いたします。
本日、三原じゅん子君が委員を辞任され、その補欠として岩本剛人君が選任されました。
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小池晃(共産)
日本共産党の小池晃です。
本法案は、財政投融資特別会計投資勘定の一部を会計年度を越えて投資勘定に留保できるようにするというものであります。
投資勘定というのは、これは財政投融資改革の中で廃止を含む検討の対象となったものです。投資勘定を廃止してNTT株などの政府保有株の配当を一般会計の財源とすれば、これは生活関連予算などにも回すこともできたわけですね。
大臣、なぜ廃止せずに更に拡大をするんでしょうか。
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70
加藤勝信(自民)財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)
その前にちょっとこの間の経緯、簡単に短く。済みません。
特別会計改革においては、区分経理の必要性の検証、剰余金等の活用などが議論され、そうした議論の一環で、投資勘定については、御指摘のとおり、将来において民間投資その他の状況を勘案し、その廃止を含めて検討するとされました。
その後、平成二十八年、令和三年に実施された行革推進会議によるフォローアップなど、節目節目において特別会計としての区分経理の必要性等が検証されました。そこでは、出資とリターンとの関係を一元的に管理し、全体としての成果を一覧性を持って分かりやすく示すため、一般会計などと区分して経理する…
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