まさにおっしゃるとおり議員立法なので、御庁がどうこう言う筋じゃないと思うんですけども。
次に、質問通告の十四番に行きたいと思うんですが、JGBリパッケージローンですね。
これ、一、二か月前から結構新聞等も取り上げていて、これは金融庁きちんとした指摘をされて立派だなと私は僣越ながら褒めてさしあげたいなということで、きちんと問題点を把握しているなというふうに感心いたしましたけれども、これ、指摘するのはいいんですけど、これやっぱり少し大きい問題じゃないかと思うんですね。先ほど何とか地銀協全部では債務超過を逃れているという話をしましたけど、これ、時価評価をしてくると結構またそれが減っちゃうわけですね、その債務、純資産分がね。
要するに、このJGBリパッケージローンの問題というのは、まさに金融庁が指摘されていましたけれども、本来は投資勘定に入って時価評価をするべきなのが、SPCをつくってそこへの融資という形にして時価評価をしていないと。SPCをつくった後、ちょっと金融庁にいろいろうちの事務所に聞かせたんですけど、きちんとした回答いただけなかったんでもう想像しかできないんですけれども、SPCが国債を貸し出すか売り出す、それで、SPCは証券会社等とデリバティブをやる、オプションをやるとしか書いていないんですけど、きっと、まあ想像するに、金利スワップでSPCが固定の払いをして変動を受け取る、そしてそれにノックアウトオプションか何か付いていたんじゃないかなというふうに金融庁のもう超簡単な図からは想像したんですけどね。
そうなるとやっぱり、かなり流動性がない商品を抱え込んじゃっていることになりますよね、地銀。そして、先ほど申しましたように、時価評価ではかなりの含み損を今の現状だと抱えているけれども、それは表面に出ていないんじゃないかなというふうに思うんですけれども、その評価損がどのくらいかということを金融庁としては捉えていらっしゃるんでしょうか。
47伊伊藤豊金融庁監督局長
お答え申し上げます。
金融機関の破綻処理でございますけれども、委員御指摘のペイオフ、すなわち預金の定額保護による措置に加えまして、我が国又は地域の信用秩序の維持に極めて重大な支障が生ずるおそれがあるときには、預金の全額保護等の措置を講じることができる枠組みが整備をされているところでございます。
破綻処理の措置といたしましてペイオフとするかどうかにつきましては、その時々の個別具体的な状況に応じて判断されるため、御指摘のような地銀大手二、三行が破綻するというような仮定の状況においてとられる措置を一概にお答えすることは困難ではございますけれども、迅速な払戻…
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48藤藤巻健史(維新)
これ、もうこれ以上追及できない問題なんでここでおしまいにしますけれども。
次に、ちょっと質問で十六で書いてある休眠預金、ちょっと軽い話題に、軽くもないんですけど、軽い話題に変えまして。休眠預金、これは議員立法だったと、私が落選する前のときに私もここにいて休眠預金の法案作った記憶がありますけど、私反対だったんですよね、正直言って。まあ反対しました、反対意見出しましたけど。
というのは、休眠預金、十年間ほったらかしにしているのをまず預金保険機構に入れて、NPO法人に移行、分配しちゃうという法案ですけど、これは、休眠預金ってやっぱり預金者のお金であるから、…
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加藤勝信(自民)財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)
たしか休眠預金制度できる前はそれぞれの金融機関において処理がされていたものと認識をしております。また、休眠預金制度は、議員立法によって、公益活動にそうした部分を活用すべきではないか、しかし一方で、各金融機関からの、失礼、預金者等からの申出があればそれに基づき金融機関から預金者等への休眠預金の返還、これが預金保険機構を介して行われると、こういう仕組みになっていると承知をしております。
その上で、当初の目的どおりそれが活用されているかどうかという検証は一方で必要だと思いますけれども、私どもとして今それを変えるというそうした考えは特に持っておりませんし、そも…
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- (上の発言)
50藤藤巻健史(維新)
まさにおっしゃるとおり議員立法なので、御庁がどうこう言う筋じゃないと思うんですけども。
次に、質問通告の十四番に行きたいと思うんですが、JGBリパッケージローンですね。
これ、一、二か月前から結構新聞等も取り上げていて、これは金融庁きちんとした指摘をされて立派だなと私は僣越ながら褒めてさしあげたいなということで、きちんと問題点を把握しているなというふうに感心いたしましたけれども、これ、指摘するのはいいんですけど、これやっぱり少し大きい問題じゃないかと思うんですね。先ほど何とか地銀協全部では債務超過を逃れているという話をしましたけど、これ、時価評価をしてくると結構またそれが減っちゃうわけですね、その債務、純資産分がね。
要するに、このJGBリパッケージローンの問題というのは、まさに金融庁が指摘されていましたけれども、本来は投資勘定に入って時価評価をするべきなのが、SPCをつくってそこへの融資という形にして時価評価をしていないと。SPCをつくった後、ちょっと金融庁にいろいろうちの事務所に聞かせたんですけど、きちんとした回答いただけなかったんでもう想像しかできないんですけれども、SPCが国債を貸し出すか売り出す、それで、SPCは証券会社等とデリバティブをやる、オプションをやるとしか書いていないんですけど、きっと、まあ想像するに、金利スワップでSPCが固定の払いをして変動を受け取る、そしてそれにノックアウトオプションか何か付いていたんじゃないかなというふうに金融庁のもう超簡単な図からは想像したんですけどね。
そうなるとやっぱり、かなり流動性がない商品を抱え込んじゃっていることになりますよね、地銀。そして、先ほど申しましたように、時価評価ではかなりの含み損を今の現状だと抱えているけれども、それは表面に出ていないんじゃないかなというふうに思うんですけれども、その評価損がどのくらいかということを金融庁としては捉えていらっしゃるんでしょうか。
51屋屋敷利紀金融庁総合政策局長
お答えいたします。
地域銀行が保有する日本国債リパッケージローンにつきましては、様々な商品類型がございますので、全体の評価損をお答えすることは困難であるということでございます。
金融庁といたしましては、日本国債リパッケージローンの保有状況や評価損の状況を含め、地域銀行におけるリスク管理の状況をしっかりとモニタリングしてまいりたいと考えております。
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52藤藤巻健史(維新)
要するに、表面に出ている評価益よりも実際はもっと少ない可能性があるということだけは理解しております。
次に、十五番についてちょっと先にお聞きしようかなと思うんですが、二〇一八年の十月の金融システムレポート、これは御庁のではなくて日銀の出しているやつですけれども、その中で、地域金融機関は投信を積み増す形で積極的にリスクを取る、海外金利や株式のほか、不動産や為替など多様な市場リスクを抱えるようになっていると書いてあるわけですよ。
何か、JGBではないけれども、JGBリパッケージローンと同じスキームのような気がしているんですけれども、だとすると、ここにも評…
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53伊伊藤豊金融庁監督局長
お答え申し上げます。
個別金融機関によってリスクの度合いなり対応が異なりますので、私どもは、その個別金融機関ごとにそういった有価証券の状況ですとかそういったものを把握して必要な対応を取ろうということでございますけれども、この投資信託につきましては、その他有価証券に含まれておりますので、そちらの方の会計処理が行われるということで、リパッケージローンとは少しその扱いが異なるということでございます。
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