要するに、表面に出ている評価益よりも実際はもっと少ない可能性があるということだけは理解しております。
次に、十五番についてちょっと先にお聞きしようかなと思うんですが、二〇一八年の十月の金融システムレポート、これは御庁のではなくて日銀の出しているやつですけれども、その中で、地域金融機関は投信を積み増す形で積極的にリスクを取る、海外金利や株式のほか、不動産や為替など多様な市場リスクを抱えるようになっていると書いてあるわけですよ。
何か、JGBではないけれども、JGBリパッケージローンと同じスキームのような気がしているんですけれども、だとすると、ここにも評価損がたまっている可能性は十分あるわけですけれども、この問題、日銀が指摘したこのリスクというのは今解消されているんでしょうか。
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加藤勝信(自民)財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)
たしか休眠預金制度できる前はそれぞれの金融機関において処理がされていたものと認識をしております。また、休眠預金制度は、議員立法によって、公益活動にそうした部分を活用すべきではないか、しかし一方で、各金融機関からの、失礼、預金者等からの申出があればそれに基づき金融機関から預金者等への休眠預金の返還、これが預金保険機構を介して行われると、こういう仕組みになっていると承知をしております。
その上で、当初の目的どおりそれが活用されているかどうかという検証は一方で必要だと思いますけれども、私どもとして今それを変えるというそうした考えは特に持っておりませんし、そも…
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50藤藤巻健史(維新)
まさにおっしゃるとおり議員立法なので、御庁がどうこう言う筋じゃないと思うんですけども。
次に、質問通告の十四番に行きたいと思うんですが、JGBリパッケージローンですね。
これ、一、二か月前から結構新聞等も取り上げていて、これは金融庁きちんとした指摘をされて立派だなと私は僣越ながら褒めてさしあげたいなということで、きちんと問題点を把握しているなというふうに感心いたしましたけれども、これ、指摘するのはいいんですけど、これやっぱり少し大きい問題じゃないかと思うんですね。先ほど何とか地銀協全部では債務超過を逃れているという話をしましたけど、これ、時価評価をし…
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51屋屋敷利紀金融庁総合政策局長
お答えいたします。
地域銀行が保有する日本国債リパッケージローンにつきましては、様々な商品類型がございますので、全体の評価損をお答えすることは困難であるということでございます。
金融庁といたしましては、日本国債リパッケージローンの保有状況や評価損の状況を含め、地域銀行におけるリスク管理の状況をしっかりとモニタリングしてまいりたいと考えております。
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- (上の発言)
52藤藤巻健史(維新)
要するに、表面に出ている評価益よりも実際はもっと少ない可能性があるということだけは理解しております。
次に、十五番についてちょっと先にお聞きしようかなと思うんですが、二〇一八年の十月の金融システムレポート、これは御庁のではなくて日銀の出しているやつですけれども、その中で、地域金融機関は投信を積み増す形で積極的にリスクを取る、海外金利や株式のほか、不動産や為替など多様な市場リスクを抱えるようになっていると書いてあるわけですよ。
何か、JGBではないけれども、JGBリパッケージローンと同じスキームのような気がしているんですけれども、だとすると、ここにも評価損がたまっている可能性は十分あるわけですけれども、この問題、日銀が指摘したこのリスクというのは今解消されているんでしょうか。
53伊伊藤豊金融庁監督局長
お答え申し上げます。
個別金融機関によってリスクの度合いなり対応が異なりますので、私どもは、その個別金融機関ごとにそういった有価証券の状況ですとかそういったものを把握して必要な対応を取ろうということでございますけれども、この投資信託につきましては、その他有価証券に含まれておりますので、そちらの方の会計処理が行われるということで、リパッケージローンとは少しその扱いが異なるということでございます。
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54藤藤巻健史(維新)
分かりました。それは、その点は安心材料だなというふうに思いましたですね。
次に、じゃ、七番に行きたいと思うんですが、ごめんなさい、六番だな、六番で行きましょうか。
満期になれば、今度株から国債の問題にちょっと聞きますけれども、国債、債券は満期になれば元本が戻ってくるという理由で、満期保有の国債は時価評価をしなくていいというふうになっていますけれども、その理由というのはなぜだと思います。満期保有目的だと簿価評価で、売買目的だと時価評価をしなくちゃいけないという会計基準があっていますけれども、売買目的であろうと満期には国債が満額返ってくるわけですよ。それ…
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加藤勝信(自民)財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)
何か私の理解を言うよりもきちんと説明をした方がいいように思いますが、委員から御指名でございますので。
企業会計基準委員会が定める金融商品に関する会計基準において、売買目的の債券は時価評価をするとされているところであります。売買目的の債券は、一般的に、市場が存在することにより客観的な価額として時価を把握することができ、時価により換金や決済を行うことが可能であります。
こうした売買目的の債券を保有する企業に対し投資者が自己責任に基づいて投資判断を行うためには、企業が負っている価格変動リスクに係る情報を投資者に対して提供することが必要であること、また、企業…
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