小林大樹農林水産省大臣官房新事業・食品産業部長

2025年3月24日・第217回国会 参議院 財政金融委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 113 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 297 発言)

お答え申し上げます。

今国会に提出いたしました食料システム法案では、農業と食品産業の連携を強化する取組等の計画を認定し、長期低利融資等による支援を行うスキームを措置しております。こうした措置によりまして、食品産業の生産性の向上や付加価値向上を促進し、費用を考慮した価格形成と併せて食品の持続的な供給を実現してまいりたいと考えております。

また、この法案では、これらの計画の中に経営力向上に関する事項を盛り込むことができることとしておりまして、経営力向上を盛り込んだ計画の認定を受けた食品事業者につきましては、中小企業経営強化法の計画認定を受けたものとみなして、ワンストップで中小企業経営強化税制を活用できるよう措置しているところでございます。

農林水産省といたしましては、食品事業者の皆様にこうした税制を十分活用いただけるよう、食品の製造、流通、小売等の業界別事業者団体等はもちろんのこと、食品事業者の経営相談を行う税理士などにも様々な機会を活用して説明するなど、きめ細やかな周知を行ってまいりたいと考えております。

また、このほかにも、地方公共団体など地域の関係者が連携して食品事業者を支援しようとする場合の連携支援計画を認定する制度でございますとか、食品事業者と農林漁業者を始めとする地域の多様な関係者の連携を促進する地域連携推進支援コンソーシアムなどを支援する事業を措置しているところでございまして、農水省といたしましては、食品事業者に新たな仕組みを有効に活用していただけるよう、しっかりとサポートしてまいりたいと考えております。

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