赤澤亮正 (自由民主党)内閣府特命担当大臣(経済財政政策)

2025年6月2日・第217回国会 参議院 災害対策特別委員会 第8号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 108 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 144 発言)

中小企業等への支援を効果的に進めていくためには、REVICや中小企業基盤整備機構、中小機構と呼びますが、を含む支援機関がそれぞれの役割を適切に発揮するとともに相互に連携することが重要であると考えております。

REVICは過大な債務を負う中小企業等の再生支援の専門機関としての役割を担っております。中小機構は多種多様な中小企業等支援の総合機関としての役割を担っているというのが、定性的に申し上げれば違いでございます。

具体的には、REVICは、繰り返しになりますが、過大な債務を負っている中小企業等の事業再生支援に特化した支援機関でありますので、事業者に融資する複数の金融機関と債権者間の複雑な調整をする機能でありますとか、事業者にとって最善の再建計画の策定を支援する機能でありますとか、あるいは融資や出資にとどまらず、債務免除を伴う債権買取りを行う機能、あるいは専門家を派遣する機能等、中小機構にはなかなかないような事業再生支援に必要な専門的支援機能を有しているところでございます。

一方で、中小機構は、中小企業等の新市場開拓、海外進出を含む相談対応から中小企業大学校を通じた中小企業の人材の育成でありますとか共済事業運営に至るまで、中小企業者等の事業活動活性化のための基盤に当たるものを広く整備すると、それに総合的に取り組んでいるというふうに承知をしております。

被災地域のなりわい再建支援を効果的に進めるため、これまでもREVICと中小機構は復興ファンドに共同して参画するなど適切に連携してきたと考えておりますが、引き続き、REVICが中小機構を含む様々な地域の関係者と密接に連携しながら効果的に支援を行うよう促してまいりたいと考えております。

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