野崎英司内閣府地域経済活性化支援機構担当室室長

2025年6月2日・第217回国会 参議院 災害対策特別委員会 第8号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 66 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 144 発言)

お答え申し上げます。

地域経済の活性化を図る上では、規模の小さな事業者を含め、事業再生を適切に支援していくことは極めて重要なことと考えております。

このため、現行のREVIC法及び国が定める支援基準告示においては、REVICが事業再生支援をするかどうかを決定するに当たっては、事業者の企業規模が小さいことのみを理由として不利益な取扱いをしてはならないということが明示的に定められておりまして、REVICの事業再生支援において規模が小さいことのみを理由として支援対象から漏れた事業者はないものというふうに承知しております。

その上で、REVICが行う事業再生支援でございますけれども、民間の取組の進展が期待される分野であるところ、民業圧迫ということにならないように、民間金融機関に任せられる案件は任せるという考え方に立っております。このため、REVICは、複雑な債権者間の調整を要するなどメインバンク単独では支援が難しい案件に取り組んでおり、結果として、中小企業の中では規模が大きい中核的な事業者を支援することも多くなっているところでございます。

具体的な数字ですが、これ、REVIC本体でやっている事業再生支援がREVIC発足から令和七年三月まで九十六件ございますけれども、その中で、売上高で見ますと、十億円未満の事業者が二十四件、十億円以上五十億円未満の事業者が四十七件、五十億円以上の事業者が二十五件となっておりまして、従業員数の方で見ますと、五十名以下の事業者が十七件、五十名超百名以下の事業者が二十件、百名超の事業者が五十九件となっているところでございます。

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