質問ありがとうございます。
先生おっしゃるとおり、観光は成長戦略の柱であり、地方創生の切り札だと思っています。二〇二四年の訪日外国人旅行者数であるとか消費額が過去最高となるなど、インバウンドは非常に好調ですが、一方で、先生御指摘のオーバーツーリズムの問題が起きております。
宿泊者数ベースで見ますと、三大都市圏に約七割が集中しているということから、まさに地方への誘客をいかに促進するか、全国津々浦々にその恩恵を行き渡らせることというのは、御指摘どおり、大変重要なことだと思っています。
国交省においては、まず地域の歴史、文化、自然、食、伝統産業などを生かした体験コンテンツの造成支援、そして二つ目なんですが、これは国交省として先生の御質問にお答えできる施策だと思いますが、消費単価の高い高付加価値旅行者の誘致促進を図るために、地方の十四のモデル観光地に対する魅力的なコンテンツの磨き上げ等のための集中的な支援、これを今行っています。宿泊、交通、体験等の一貫した予約決済サイトの構築でありますとか、データに基づく経営等の観光DX、これにも取り組んでいるところなんです。
そして、先生が御指摘された能登半島の観光振興を促進するためのJNTOによるインバウンド向けの情報発信でありますとか、誘客コンテンツの造成等に向けた支援を実施をして、インバウンド誘客も通じた被災地の観光復興に向けて取り組んでいるところでもあります。
国交省といたしましては、これらの取組を含めまして、能登を含めたインバウンドの地方誘客を更に進めてまいりたいと考えております。
以上です。
30
森屋隆(立憲)
ありがとうございます。
是非プッシュ型でお願いしたいと思いますし、意外とこれ地味なんですけれども、理解が得られれば、本当、定時運行ができますから、そして安全対策にもなるかと思いますので、是非よろしくお願いしたいと思います。
インバウンドばかりじゃなくて、アウトバウンドについてもちょっと教えてください。
日本人の海外旅行、少しコロナもあったと思いますけれども、特に若者が減っているというふうに聞いています。「もっと!海外へ宣言」、外務省と連携しながら業界も頑張っているというふうに聞いています。
若者への取組、どんなのがあるんでしょうか。そして、この若…
この発言のページ
31平平嶋隆司観光庁次長
日本人のアウトバウンドでございますけれども、昨年、五年ぶりに一千三百万人に達しております。回復基調にはございます。月を追って徐々に上がっておりますけれども、まだコロナ前と比べますと、年平均で、昨年の平均で六五%にとどまっておるところでございます。
先ほど、若者への支援、また海外へのこのアウトバウンドの関係でございますけれども、先ほど委員からもお話ありました「もっと!海外へ宣言」、これは、パスポートが新しい偽造がしにくいタイプに切り替わりました。この新しいパスポートの申請開始とちょうど合わせまして、海外への興味、関心を高めるということで、観光庁では、本年…
この発言のページ
32
森屋隆(立憲)
ありがとうございます。
私も、若い人が集まって、そこでお話しすることなんかがあるんですけれども、聞くんですね。二十代、三十代の人に、海外旅行どうですか、行ったことありますかと言うと、もう一%に満たないんですよね。だから、本当に若い人が行けない状態になっているような、それはやっぱり経済的な問題もあるかと思いますけれども、やっぱり今言われたように、若い人は海外行っていろんなことを学んでくるというのは大事だと思いますので、是非引き続きの支援をお願いしたいと思います。
二〇三〇年に六千万人を、またインバウンドの話ですけど、目指しています。一か月でいえば五百万…
この発言のページ
- (上の発言)
33
高橋克法(自民)国土交通副大臣・内閣府副大臣・復興副大臣
質問ありがとうございます。
先生おっしゃるとおり、観光は成長戦略の柱であり、地方創生の切り札だと思っています。二〇二四年の訪日外国人旅行者数であるとか消費額が過去最高となるなど、インバウンドは非常に好調ですが、一方で、先生御指摘のオーバーツーリズムの問題が起きております。
宿泊者数ベースで見ますと、三大都市圏に約七割が集中しているということから、まさに地方への誘客をいかに促進するか、全国津々浦々にその恩恵を行き渡らせることというのは、御指摘どおり、大変重要なことだと思っています。
国交省においては、まず地域の歴史、文化、自然、食、伝統産業などを生かした体験コンテンツの造成支援、そして二つ目なんですが、これは国交省として先生の御質問にお答えできる施策だと思いますが、消費単価の高い高付加価値旅行者の誘致促進を図るために、地方の十四のモデル観光地に対する魅力的なコンテンツの磨き上げ等のための集中的な支援、これを今行っています。宿泊、交通、体験等の一貫した予約決済サイトの構築でありますとか、データに基づく経営等の観光DX、これにも取り組んでいるところなんです。
そして、先生が御指摘された能登半島の観光振興を促進するためのJNTOによるインバウンド向けの情報発信でありますとか、誘客コンテンツの造成等に向けた支援を実施をして、インバウンド誘客も通じた被災地の観光復興に向けて取り組んでいるところでもあります。
国交省といたしましては、これらの取組を含めまして、能登を含めたインバウンドの地方誘客を更に進めてまいりたいと考えております。
以上です。
34
森屋隆(立憲)
ありがとうございます。
そういった支援が、今言われたように、三大都市でもう七割の人がそこに来ているということですから、もっといろんなところ、いいところありますし、そして能登の関係なんかもやっぱり今言われたような支援が私は必要かと思いますので、是非、引き続きこれも後押しお願いしたいと思います。
国内の移動なんですけれども、この五月三十日に国内航空のあり方に関する有識者会議というのがこれあったというふうに承知をしていますけれども、昨年度のこの国内線航空機の利用はコロナ前に戻ったというふうに聞いているんですけど、いろんな費用が高騰して、結果的には赤字会社が…
この発言のページ
35平平岡成哲国土交通省航空局長
お答えをいたします。
我が国国内線事業は、コロナ禍を契機とした需要構造の変化、世界的な物価高やドル高円安の影響による燃料費、整備費などの外貨建てコストの増大などを背景といたしまして、非常に厳しい状況に直面しております。このままでは、国民生活を支える重要な交通手段であり、地方創生やインバウンド、地方誘客の実現にも不可欠な国内航空ネットワークの維持にも支障を来すおそれがございます。
こうした状況を踏まえまして、先月三十日に、委員御指摘のとおり、国内航空のあり方に関する有識者会議を立ち上げ、国内線事業の構造改革のために必要な方策についての議論、検討に着手し…
この発言のページ
36
森屋隆(立憲)
ありがとうございます。
これからということかと思いますけれども、早めの準備というか、そういったことが非常に重要かと思いますので、是非これについてもよろしくお願いしたいと思います。
六千万人、そして国内、日本人の方も国内旅行が大分盛んになってきましたから、じゃ、移動するのにどうするのかということなんですよね。移動手段、主にインバウンドを見れば新幹線なんか利用されている方が多いんですけれども、今言われたように国内の航空機、これにもやっぱり移動として利用を高めていただきたいと思いますし、あるいは高速バスですよね。この高速バスもコロナで大分減便そして廃止にな…
この発言のページ