西出順郎明治大学公共政策大学院教授

2025年2月26日・第217回国会 参議院 行政監視委員会 第1号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 111 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 114 発言)

私の意識としては、そこまで自治体間の比較分析とか、それで共通の評価基準で測るとか、そういうところは意識はないといいますか、ちょっと消極的ですね。

比較が始まると何が起きるかというと、これも操作的な行動を起こす誘因になります。何事も優劣を付けたり、マルかバツかということをその作業の中で求められると想定した途端に、つくっている人たちはそれを想定して様々な活動を行います。それは人間が合理的な生き物だからです。自分に一番メリットがあるような行動を起こすような生き物だからです。

したがいまして、そういうところは少し、もう少し時間を掛けて考えていきましょう。どちらかといえば、みんなでとにかくエビデンスを使えるような、先ほど図書館の話もありましたが、あのようなレベルから入っていった方が現実的には皆さん、各自治体取り組みやすいんじゃないのかなと考えております。

以上でございます。

前後のやりとり

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