間隆一郎厚生労働省年金局長

2025年6月10日・第217回国会 参議院 厚生労働委員会 第19号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 133 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 223 発言)

にわかに試算というものがあるわけではございませんが、例えばそのキャリアアップ助成金などにおきましても、これまでの年収の壁・支援パッケージの中で、三十万人を超える労働時間延長等の利用の申請があったところでございます。こういった意味の御利用をいただければ、そこの壁を乗り越えて、むしろ手取りを増やすような方向に動いていただいているということになるのではないかと思います。

また、保険料調整制度については、これから適用拡大になる方々、企業規模要件の撤廃などでそこで働いている方が適用になったときに対象にしていくものでございますが、今委員がお配りいただきました資料十二にありますように、三号被保険者におきましても一号被保険者におきましても、本来一号被保険者であれば保険料負担が二号になれば減るはずなんですけれども、こういった加入を回避するといったような行動をされる方もいらっしゃいます。こういった方々に、いや、そうではなくて、こういう制度的にも支援しますからどうぞ働き続けてくださいと、同じような働き方若しくは労働時間延長するような働き方をしてくださいということを促していきたいと。

これについて、もくろみみたいなものが、今これだけというものはありませんけれども、極力、その適用になった、企業規模要件が廃止になっていくときに、そこで働いていた方がお辞めにならないで済むように、労働時間が少なくて、短縮しなくて済むように、関係者にもよく説明をしていきたいというふうに思っております。

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