城克文厚生労働省医薬局長

2025年5月13日・第217回国会 参議院 厚生労働委員会 第12号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 76 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 203 発言)

お答え申し上げます。

MID―NETは、国内の九つの協力医療機関が保有をいたします電子カルテの情報、レセプト及びDPCの利用が可能な医療情報データベースでございまして、約八百三十万人分の診療情報を医薬品等の安全対策に活用することを目的としてPMDAに設置をされているものでございます。

このMID―NET等の医療情報データベースの活用によりまして、大規模な症例数を対象とした調査でありますとか、既存薬を服用する集団を対象群とした調査の実施が容易になりますことで、医薬品の製造販売後の安全対策の高度化が期待をされております。

これまでも、PMDAにおけるMID―NETを用いた解析結果を踏まえた医薬品の添付文書の改訂の要否の検討でありますとか、製造販売業者による製造販売後の情報収集におけるMID―NETを用いた製造販売後データベースの活用等を通じまして、安全対策の充実を図ってきたところでございます。こうしたMID―NET等の医療データベースを活用して、医薬品の安全対策の高度化を引き続き推進してまいりたいと考えております。

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