大椿ゆうこ (立憲民主党)

2025年3月13日・第217回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 89 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 262 発言)

政務三役が無理だったら人道調査室の人を派遣するということだってできると思うんですよね。現場を見ずに安全性に不安があるということを繰り返し言われていることに、やっぱり市民団体の皆さんは疑問を持っているんですよ。一度も見に来たことないでしょうと。見に来たことなくて安全性云々って言うんですかというところに大変不満を持たれていると思います。

この間、政府は、今の大臣の答弁にもあったように、対応可能な範囲を超えているとして、御遺骨収容に向けた調査に消極的な態度を示していらっしゃいます。繰り返しになりますけれども、昨年も言いましたけれども、政府が対応可能な範囲を超えているということを、市民が今二千万円以上お金を集めて、自分たち、多くの方々ですよ、日本の多くの方々がお金を出してこの調査を行っているということを、是非いま一度受け止めていただきたいんですよ。政府が対応可能な範囲を超えているということを市民がそれでもやっている、そのことの重みを是非大臣には感じていただきたいと思っています。

それで、改めて安全性を理由にするならば、まずは現地を訪れ、現地を御自身の目で確認していただく。ここは林官房長官の御地元でもあります。是非、林官房長官も一度視察をということを御検討されたということを地元の刻む会の皆さんから私はお聞きしておりますので、是非政府としても、安全性を理由にして調査にも乗り出さない、現地にも行かないというのであれば、これでは全く話が進みませんから、まずは現地へ訪れる、政務三役が無理なら人道調査室の方を送る、そういう対応を是非検討をしていただきたいと思っています。

また、ほとんど予算執行されていませんよね。一千万円以上の予算が毎年付いているけれども、それが執行されていない。これを是非、この工事、そして調査に充ててほしいということに関しても、流用できないの一点張りです。

予算の使途が法律で限定されているわけではなく、あくまでも概算要求時の要求項目に長生炭鉱を入れていないというだけなので、政治判断で長生炭鉱の予算を確保することは可能ではないかと考えますが、大臣、どうでしょうか。

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