ありがとうございます。
収益の停止に関しては、議論が続いているところです。二つ、私は課題があるのかなと思っております。
一つは、一体、じゃ、誰の収益を停止するのか。
例えば、昨今は、私、インターネットメディアでも働いておりましたので、インターネットメディアの中で独自のニュース展開をするところも増えてきております。そういったところが真面目なニュースを発信しているのに、そこの収益機会を奪ってしまうことは、そのニュースメディアの命脈を絶ってしまう可能性すらあるような話であるのかなと思います。
二つ目に、選挙期間とか投票期間だけ収益停止をしたとしても、実はそんなに打撃にならない可能性もあるんですよね。
偽情報を発信する人たちって、実は少人数でやっているところが非常に多いです、何なら一人でやっているとか。であれば、じゃ、その一週間や二週間の期間収益が停止されたとしても、そういった方々は投票期間のはるか前から偽情報を拡散させている。そこで収益回収できますし、選挙期間中も、まともなニュース機関が、そこでは収益化できないから、じゃ、情報出すのをやめようと思ったら、そこに情報を出していって、その間にフォロワーを増やす。そうすることができれば、収益期間の停止期間が終わった後に十分回収できるわけですよね。
なので、その二点の問題を議論する必要があるのかなと思います。
94
柴田巧(維新)
ありがとうございました。
おおよそ時間が来ましたので、終わります。ありがとうございました。
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95
中曽根弘文(自民)
田島麻衣子君。
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96
田島麻衣子(立憲)
立憲民主・社民・無所属の田島麻衣子です。
参考人の皆様、本日は本当にどうもありがとうございます。
私は、日本ファクトチェックセンター編集長の古田参考人に対して、国民投票の実施に関連し、偽情報対策としての収益化の規制の検討について伺いたいというふうに思います。
古田参考人の資料の中でも、偽情報を作成する動機の一つとして、故意犯については経済的な利益が挙げられていました。国民投票については、特にアテンションエコノミー等を利用した行為の収益化規制を検討するべきではないでしょうか。
表現によって収益を得ることの規制は、規制の対象をどのように考えるか、また…
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- (上の発言)
97古古田大輔日本ファクトチェックセンター編集長
ありがとうございます。
収益の停止に関しては、議論が続いているところです。二つ、私は課題があるのかなと思っております。
一つは、一体、じゃ、誰の収益を停止するのか。
例えば、昨今は、私、インターネットメディアでも働いておりましたので、インターネットメディアの中で独自のニュース展開をするところも増えてきております。そういったところが真面目なニュースを発信しているのに、そこの収益機会を奪ってしまうことは、そのニュースメディアの命脈を絶ってしまう可能性すらあるような話であるのかなと思います。
二つ目に、選挙期間とか投票期間だけ収益停止をしたとしても、実はそんなに打撃にならない可能性もあるんですよね。
偽情報を発信する人たちって、実は少人数でやっているところが非常に多いです、何なら一人でやっているとか。であれば、じゃ、その一週間や二週間の期間収益が停止されたとしても、そういった方々は投票期間のはるか前から偽情報を拡散させている。そこで収益回収できますし、選挙期間中も、まともなニュース機関が、そこでは収益化できないから、じゃ、情報出すのをやめようと思ったら、そこに情報を出していって、その間にフォロワーを増やす。そうすることができれば、収益期間の停止期間が終わった後に十分回収できるわけですよね。
なので、その二点の問題を議論する必要があるのかなと思います。
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田島麻衣子(立憲)
非常に難しい問題であるということ、良く分かるんですが。
次に、山本参考人について、同じテーマについて伺いたいというふうに思います。
山本参考人は、論文の中で、フェイクニュース対策としてプラットフォーマーによる収益化の停止を挙げられていらっしゃいますけれども、同様に、この難しい問題に対して山本参考人はどのようにお考えになるのか、御見解を伺いたいと思います。
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99山山本健人北九州市立大学法学部准教授
ありがとうございます。
これも難しいところというのが正直なお答えになりまして、というのも、この収益化停止ということが、では表現の自由との関係で考えますと、表現の自由とは収益なので関係ないとは直ちには言い難いということになろうかと思います。なので、その点は懸念しなければならないということです。
あとは、実態として効果がどれぐらいあるかとのバランスも考えなければいけないというふうに考えております。
といいますのは、基本的には、偽情報等を拡散する動機としては、経済的なインセンティブというものと、同時にイデオロギー的なインセンティブというものも強くあるとい…
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田島麻衣子(立憲)
ありがとうございました。
以上で質問の方を終わりにさせていただきます。
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