御質問いただき、ありがとうございます。また、私の古い論文をお読みいただき、大変感謝いたします。
その論文を書いたときと基本的な認識は変わっておりませんで、公選法と比べると、やはり国民投票法というのは少し若干緩い、特に広告規制について緩い部分があると理解しており、その点について、どういった在り方かは別論として、何らかの、特にインターネットの広告においては規律が必要であるというふうに考えております。
また、適切に御指摘いただいたとおり、その資金の方というか、その元々のお金がどれぐらいあるかによって広告出稿料を大量に出せるか出せないか、それによって世論をどれぐらい影響を与えられるかというのは、インターネット広告だけではなくて、むしろマスメディアに対する広告の方が深刻な課題に映っていると思います。
ですので、ここでもう一回注目すべきは、欧州のまた政治広告透明化規則の話なんですけれども、その表示義務の中に、広告サービス事業者が受領した金銭等の総額が表示するように義務付けられていたりですとか、あるいは広告のスポンサーが誰かというところも表示せよ、あるいは記録して保存せよということが義務付けられているということは、非常に選択肢の一つとして参考に値する、注目に値すると考えております。
以上です。
60
仁比聡平(共産)
終わります。
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61
中曽根弘文(自民)
山本太郎君。
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62
山本太郎(れいわ)
れいわ新選組、山本太郎と申します。
工藤参考人に。ありがとうございます。
「キャンペーンと「イメージ政治」」という論考で、国民投票法は公職選挙法上の規制に比べて制約が緩やかで、広告代理店などにとって国政選挙とは異なるビジネスチャンスに映るだろう、世論調査などマーケティングや広報の知見と技術が駆使され、データに基づいて共感を醸成し世論を動かすであろうことは想像に難くない、そして大阪の都構想の是非を問うという部分に関して、大阪の住民投票において見られたような相当程度の資金と体制を整えた投票運動が、国民投票の際にも全国規模で展開されることになると予想される…
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- (上の発言)
63工工藤郁子大阪大学社会技術共創研究センター特任准教授
御質問いただき、ありがとうございます。また、私の古い論文をお読みいただき、大変感謝いたします。
その論文を書いたときと基本的な認識は変わっておりませんで、公選法と比べると、やはり国民投票法というのは少し若干緩い、特に広告規制について緩い部分があると理解しており、その点について、どういった在り方かは別論として、何らかの、特にインターネットの広告においては規律が必要であるというふうに考えております。
また、適切に御指摘いただいたとおり、その資金の方というか、その元々のお金がどれぐらいあるかによって広告出稿料を大量に出せるか出せないか、それによって世論をどれぐらい影響を与えられるかというのは、インターネット広告だけではなくて、むしろマスメディアに対する広告の方が深刻な課題に映っていると思います。
ですので、ここでもう一回注目すべきは、欧州のまた政治広告透明化規則の話なんですけれども、その表示義務の中に、広告サービス事業者が受領した金銭等の総額が表示するように義務付けられていたりですとか、あるいは広告のスポンサーが誰かというところも表示せよ、あるいは記録して保存せよということが義務付けられているということは、非常に選択肢の一つとして参考に値する、注目に値すると考えております。
以上です。
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山本太郎(れいわ)
ありがとうございます。非常に参考になります。ありがとうございます。
古田参考人にお聞きしたいんですけれども、実際に大手メディアに勤務されていたという御経験があって、勤務されていた先ということの限定ではなくてメディア一般にということからの御経験でお聞きしたいんですけれど、例えばですけど、メディア側からスポンサー企業に対してへの忖度みたいなものって感じることはありましたか。
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65古古田大輔日本ファクトチェックセンター編集長
ありがとうございます。
大手新聞、まあ朝日新聞のことだと思うんですけれども、もう辞めて十年がたちます。私自身が記者として十三年間、現場の記者、社会部や国際報道部、その後デジタル編集部に二年半おりましたけれども、私がその十三年間で自分が書いた記事に関して一度でもそのようなプレッシャーとか忖度を感じたりしたことはないです。なので、その範囲に関しては、私ははっきり言えるかなと思います。
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山本太郎(れいわ)
ありがとうございます。
例えばですけど、今のはメディア側からスポンサー企業に対しての気遣いみたいなものは感じたことがないというお話でよろしかったですよね、お答えいただいたのは。
一方で、例えばですけれども、政治であったり、スポンサー企業側からの何かしら圧力、何かしら気遣いをしてほしい的な雰囲気というか、そういうにおわせみたいなものはお感じになったことはありますか。
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