小泉進次郎 (自由民主党)農林水産大臣

2025年6月9日・第217回国会 参議院 決算委員会 第9号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 54 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 230 発言)

まず、改めてでありますが、輸入に政府がかじを切ったという事実はありませんので、そして、私も記者会見でかじを切るという発言をしたことは全くありませんので、是非そこは訂正をいただきたいというふうに改めて思います。

そして、今、御指摘のパネルにありました生産量と需要の実績を見て、これでも足りないと思っているのかという話、これで足りているかというふうな御指摘でありますが、先生使っているこの資料の中には民間在庫は入っていないですよね。この民間在庫を入れたら、圧倒的に需要を供給は上回っているんです。

ただ、これをもって胸を張るというつもりはないのは、この民間在庫というものの流れを、またストックを正確にどこまで把握できているのかということについては、農水省自身は謙虚にならなければいけない。むしろ反省するところもあるのではないかと思っているのは、今、中食、外食について、この民間在庫の動きは十分に把握し切れていないのが率直なところであります。

一方で、例えば、今有り難いことに、コンビニさんなどはもうこれだけのスピードで店頭に備蓄米を並べていただいていますが、それだけ早く店頭に並べることができるということは、一定在庫を、まあ在庫だったり設備だったり、いろんなところをお持ちなのか、そういったふだんからの構えといいますか、そういったことはより精緻に政府が把握をしていく必要があるのではないかと思っていますので、今後、しっかりとこの民間在庫のデータ、そういったものもしっかりとそろえる必要があると思っています。

いずれにしても、お示しのパネルは民間在庫の部分は加味されていないと、そういった中で単純な需給だけで見ることも私は正確ではないという認識はあります。

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