だから、経費を除いた金額と言っているじゃないの。だから、この人たちの説明というのは、事実関係を常に自分たち財務省が言っていた論理に引っ張り込む。そういうことをやるから、国民が財政が破綻すると誤解したり、総理のギリシャ発言にもつながってくるわけですよ。これはしっかり、加藤財務大臣、加藤財務大臣がそういうレクチャーをしろと言っているわけじゃないと思いますよ、思うけれども、しっかり財務省には事実を誤解なく総理や国民に伝えられるように指導していただきたいと、これを要望しておきます。
そして、時間がちょっとなくなってきたので、次の案に行きます。
もう一つ大きな問題が、この財務省の、今言ったようにワニの口とかそういう話をしてきてさんざん脅してきましたけれども、要するに、問題は、国債の発行がスムーズにできるかどうかということが物すごく大事なんですね。先ほど言いましたように、アルゼンチンのような場合そういうことありますけど、日本ではそういうこと考えられないんだけど、私が一つ気にしているのはいわゆるバーゼル3ですよ。
バーゼル3ということによって、本来は国債を発行すれば、元々国債には金利が付くけれども、日銀当座預金には金利が付かないから、発行したら必ず買うんですよ。喜んで銀行、金融機関は買うんです、その方が得ですからね。ところが、問題は、バーゼル3によって、この金利が上がったり下がったりでリスクがあるから、それは余りたくさん持っていると評価損益が出て資本を毀損するおそれがあるということで、ある種の制限を加えられてしまったわけですね。そこがこれから大きな問題点になってくると思います。
今、民間企業など、公益法人とかも含めて物すごく大きな、まあ無駄金と言っては失礼だけれども、預貯金積み上げていますよ。本当は彼らそれ買いたいんだけど、国債をね、持っている方が銀行に預けているよりもずっと金利いいですから、なかなかそういう仕組みになっていない。だから、私は、そういう仕組みもちょっと考えるべきじゃないかと思うんですけど、財務大臣、いかがですか。
26中中山光輝財務省主計局次長
委員の御指摘はいわゆるドーマー条件に基づくものと認識しておりますが、一般論として申し上げますと、政策的経費を税収等で賄っていることを前提とした上で、名目金利を上回る経済成長率を実現すれば、税収の増加が利払い費の増加を上回り、債務残高対GDP比の値が減少していくことになると承知しておりますが、他方で、毎年度の政策的経費が税収等で賄えなければ、国債発行を積み重ねなければならないほか、日本銀行の国債保有残高の減少も見込まれる中、金融環境の変化によって市場金利が上昇する可能性があることを踏まえますと、財政健全化はGDP比を増大させるだけで達成できるものではなく、…
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西田昌司(自民)
答えることは質問だけでいいんですよ。要するに、彼らが答えたいのは、私の言っていることが事実であるということを答えた上で、しかし、こういう懸念事項がありますと。つまり、財務省の論理に引っ張ろう引っ張ろうとするわけ。それが総理にこういう答弁させているわけよ、あなた方、分かっているかな。
それで、そもそも、今言いましたように、そもそも今、国債の半分は日銀がやっぱり持っているわけです。そうすると、国債の利払い費は、その半額が日銀に支払われて、日銀の収入になります。日銀は、必要経費を控除した残額を政府に納付する義務があります。つまり、日銀に支払われた金利は、結局…
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28窪窪田修財務省理財局長
日銀が保有する国債の利息収入は日銀の収益になります。
ただ、日銀が国債を買い入れる場合、日銀はその代金を買い入れた金融機関の当座預金に振り込む形になり、そこに金利を支払います。現在、〇・五%でございます。日銀が保有する国債の平均利回りは現在〇・三五二%ですので、支払われた金利がそのまま国庫に返納されるというふうには必ずしも言えないのかなというふうに思います。
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- (上の発言)
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西田昌司(自民)
だから、経費を除いた金額と言っているじゃないの。だから、この人たちの説明というのは、事実関係を常に自分たち財務省が言っていた論理に引っ張り込む。そういうことをやるから、国民が財政が破綻すると誤解したり、総理のギリシャ発言にもつながってくるわけですよ。これはしっかり、加藤財務大臣、加藤財務大臣がそういうレクチャーをしろと言っているわけじゃないと思いますよ、思うけれども、しっかり財務省には事実を誤解なく総理や国民に伝えられるように指導していただきたいと、これを要望しておきます。
そして、時間がちょっとなくなってきたので、次の案に行きます。
もう一つ大きな問題が、この財務省の、今言ったようにワニの口とかそういう話をしてきてさんざん脅してきましたけれども、要するに、問題は、国債の発行がスムーズにできるかどうかということが物すごく大事なんですね。先ほど言いましたように、アルゼンチンのような場合そういうことありますけど、日本ではそういうこと考えられないんだけど、私が一つ気にしているのはいわゆるバーゼル3ですよ。
バーゼル3ということによって、本来は国債を発行すれば、元々国債には金利が付くけれども、日銀当座預金には金利が付かないから、発行したら必ず買うんですよ。喜んで銀行、金融機関は買うんです、その方が得ですからね。ところが、問題は、バーゼル3によって、この金利が上がったり下がったりでリスクがあるから、それは余りたくさん持っていると評価損益が出て資本を毀損するおそれがあるということで、ある種の制限を加えられてしまったわけですね。そこがこれから大きな問題点になってくると思います。
今、民間企業など、公益法人とかも含めて物すごく大きな、まあ無駄金と言っては失礼だけれども、預貯金積み上げていますよ。本当は彼らそれ買いたいんだけど、国債をね、持っている方が銀行に預けているよりもずっと金利いいですから、なかなかそういう仕組みになっていない。だから、私は、そういう仕組みもちょっと考えるべきじゃないかと思うんですけど、財務大臣、いかがですか。
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加藤勝信(自民)財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)
ちょっとその前の金利あるないのところで、確かに経済が良くなれば金利上がるんですが、その前にずっとゼロ金利が続いた中で、まさに金利を通じた選択というのは余り行われていなかったという指摘があるわけですから、やっぱりそれによって、信用力とかいったことによって市場が、信用力のないところは金利が上がっていくと、そうなってくるということを我々よく考えなきゃいけないという趣旨でございます。
その上で、今委員の御指摘は、まさに日銀保有残高を減らしていくという世界の中で、いかに我が国の国債の保有者を広げていくのか。金融機関における対応というのも重要であります。そういった…
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西田昌司(自民)
大臣、是非やってください。
それで、私がちょっといつも感じるのは、財務省というのは元々大蔵省でした。金融と課税と、財政が一体のものだったんですよ。ところが、それを解体しましたね。結果的に金融のことに対する知識が財政当局にきっちり反映されていないんじゃないのか、そういう気がします。ですから、今、財務省解体騒動、解体デモとかやっていますけれど、むしろもう一度大蔵省に戻って、金融面も含めた知識が財務省の中で共有できると、そういう仕組みにしないとこれからの時代はやっていけないと思いますので、これは要求にとどめておきます。
それで大事なもの、問題は、国交大臣に…
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中野洋昌(公明)国土交通大臣
お答え申し上げます。
まず、第一点目の質問でございます。
北陸新幹線の敦賀―新大阪間のルートにつきましては、平成二十八年度与党整備新幹線建設推進プロジェクトチームにおきまして、これは、米原ルートを含めた三案のうち、関係自治体等からのヒアリングも経て、速達性、利便性等を総合的に勘案をして、小浜―京都ルートとするということが決定をされておりますし、昨年の与党整備委員会による中間報告においても、それは改めて確認をされております。
こうした与党における御議論も踏まえまして、国土交通省としては、現時点で米原ルートについて改めて検討することは予定をしておりませ…
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