城内実 (自由民主党)内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策・経済安全保障)

2025年5月26日・第217回国会 参議院 決算委員会 第8号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 153 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 350 発言)

ただいま三浦委員からアクションプランの目標に対する進捗状況について御質問ございました。

令和四年五月に原子力委員会が決定いたしました医療用等ラジオアイソトープ製造・利用推進アクションプランにつきましては、毎年度進捗状況をフォローアップしておりまして、今年度のフォローアップはちょうど明日、五月二十七日より八月頃までにかけて順次実施する予定であります。このため、三浦委員御指摘のアクションプランの目標に対する進捗状況につきましては、昨年度のフォローアップ内容を御説明させていただきたいと思います。

主な目標の進捗状況につきましては、例えば核医学診療に活用されるモリブデン99の国産化の目標については、原子力機構のJRR3を用いた製造に向けた研究や品質確認等が済んでいることが確認されております。

また、核医学治療で注目を集めておりますアクチニウム225の製造実証の目標につきましては、令和八年度までに高速実験炉「常陽」を活用した製造実証を実施すべく、「常陽」の運転再開のための準備が進捗していることが確認されております。

さらに、国内外の供給側と需要側をつなぐ体制整備に関する目標につきましては、我々内閣府を中心に、必要な調査の実施やステークホルダーを集めた議論を行っている状況にあります。

こうした目標につきましては、今後も進捗状況を確認しながら、引き続き、私ども内閣府が中心となって、関係省庁ともしっかり連携しながら、各目標の達成に向けて取り組んでまいる考えであります。

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