江藤拓 (自由民主党)農林水産大臣

2025年5月19日・第217回国会 参議院 決算委員会 第7号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 222 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 269 発言)

これが全ての指標になるわけではもちろんありません。そういうディールを考えている方もいらっしゃるということでありますが、しかし、そういうことを考えている方がいることもこれは無視できない事実であります。

ですから、今回、このような、今日もPOSがちょっと上がったという話を今御披露申し上げましたが、こういう状態であると、やはり早めに米を確保したい、米を持っておきたい、在庫を持っておきたいというような、そういうインセンティブも働く方もおられてこういうことを仕掛けられているのかもしれませんが、しかし私は、正直なところ、本当にこの高値がずっと続くのかどうかについては若干懐疑的であります。大変、飼料米の作付面積は大幅に減りつつあります。みんな主食用米に転向しています。

週末、地元に帰りましたら、大体一〇%ぐらい主食用米の作付面積が増えそうだという報告を受けました。大体七百八十万トンに対して一〇%増えたら八十万トン近く増えますから、そうなると、輸出に回すという手はあるかもしれませんが、結構供給過剰という場面も考えられます。

ですから、大変無責任な発言になって申し訳ないんですが、この先の価格についてはやはり需要と供給によって、市場によって決まるというところはどうしてもこれ避けられませんので、ですから、そういうものが、これは確定的な指標だとは思いませんけれども、しかし、高い価格で推移することを予想している方がいるということは重く受け止めねばならぬというふうに思っております。

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