中野洋昌 (公明党)国土交通大臣

2025年5月19日・第217回国会 参議院 決算委員会 第7号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 60 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 269 発言)

お答えを申し上げます。

委員御指摘のとおり、住まいはまさに生活の基盤でありますので、就職氷河期世代の方々も含めて安心して暮らせる住まいを確保するというのは非常に重要であります。特に、御指摘のとおり、就職氷河期世代は不安定な就労状況に置かれた方が多く、やはりそうすると所得が十分でないということで住宅に困窮をする方が一定程度いるという認識であります。高齢化に伴い、そうすると持家を持たない単身の高齢者が増加をするということが見込まれます。

このため、就職氷河期世代を含めて住宅に困窮する低額の所得者に対しまして、先ほど来議論しております公営住宅等の公的賃貸住宅の提供ということもございますし、住宅確保要配慮者の入居を拒まない、これは民間の賃貸住宅、これをセーフティーネット住宅ということで登録をして、家賃を低廉化をするという支援も行ってまいりました。

昨年、住宅セーフティーネット法改正をいたしまして、居住サポート住宅制度あるいは利用しやすい家賃債務保証業者の認定制度、住宅と福祉が連携した地域の居住支援体制の強化、こうした措置が講じられておりますので、これは今年の十月施行ということで、しっかりと厚労省と連携をして、地方公共団体へ周知あるいは実務を担う皆様へのサポート、こうしたことも行っております。

そして、御指摘の就職氷河期世代等支援に関する関係閣僚会議でも、総理の方から、高齢期を見据えた支援として、住宅確保の支援の強化などについて検討を進めるよう指示を受けたところでございます。厚生労働省など関係省庁、地方公共団体と連携をいたしまして、就職氷河期の方がそれぞれのニーズに応じた住まいを確保できるように必要な施策をしっかり検討してまいりたいというふうに考えております。

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