逢阪貴士警察庁サイバー警察局長

2025年4月21日・第217回国会 参議院 決算委員会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 159 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 281 発言)

お答えいたします。

匿名・流動型犯罪グループは、SNSを悪用して投資・ロマンス詐欺を敢行しているほか、犯罪実行者を募集するなどしていることから、先生御指摘のとおり、広報啓発活動を通じて、犯罪の被害者にも加害者にもならないための取組を強力に推進していくことが重要と認識しております。

そこで、警察におきましては、例えば青少年が事の重大性を十分に認識することなく安易に犯罪に加担してしまうことのないよう、応募をきっかけに犯罪組織に使い捨てにされ、検挙されるまでの実態を紹介した資料等を作成し、関係機関とも連携し、SNSや非行防止教室等様々な機会においてその危険性を発信するなどの広報啓発活動を推進しているところでございます。

また、警察におきましては、大学生、高校生、専門学校生等が主な担い手でありますサイバー防犯ボランティアを支援しているところでございますが、サイバー防犯ボランティアはSNSの適正な利用に関する講演活動を行うなどしており、特に年齢の近い青少年の受講者から好評を得ているところでございます。

今後とも、関係省庁、機関と連携しつつ、SNSを悪用した犯罪の被害者も加害者も生まないための効果的な広報啓発活動をしっかりと推進してまいりたいと思います。

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