奥家敏和経済産業省大臣官房審議官

2025年4月24日・第217回国会 参議院 経済産業委員会 第6号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 195 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 300 発言)

お答え申し上げます。

半導体分野のイノベーションを加速させる、それにつきましては、先ほども委員から御指摘をずっといただいております製造装置であるとか部素材、こういったところのいわゆる研究を強化していく、より先端的なものを開発していくというためには、やはりその開発を進められる環境、これは、最先端の装置に合わせた部素材は何なのかとか、そういったものがやれなければ実際には取組ができないということでございますので、そういったものを用意したいわけですけれども、一つ一つ非常に高価ということでございまして、単体、特にスタートアップなんか、そういった個社が購入することは困難ということでございます。

このため、令和七年度当初予算におきまして、産業技術総合研究所、産総研で半導体関係企業による共同利用を念頭に置いた研究開発環境を整備すると、そのための予算を計上しました。本予算を通じまして、先端半導体の試作製造、先端装置、材料の開発に必要となる装置などが整備され、そういった拠点を形成して、いわゆる開発活動とか、あと人材育成にもつなげていってほしいというふうに考えております。

本法案との関係でございますが、この拠点の整備につきましては、AI・半導体産業基盤強化フレーム、こちらに基づいて支援を講じていくということでございます。

現在の進捗ということでございますけれども、申し上げましたとおり、産業技術総合研究所にこれを整備していこうということで検討を開始しています。多くの部素材メーカーなどに関心を持ってもらっています。民間企業が連携しながら取り組んでいくことが非常に重要ということで、オープンな最先端の環境、これを実現していきたい、これによって、先端半導体のエコシステムの形成に貢献するというところにしていきたいというふうに考えています。

前後のやりとり

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