小池淳義Rapidus株式会社代表取締役社長兼CEO

2025年4月17日・第217回国会 参議院 経済産業委員会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 97 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 221 発言)

ありがとうございます。

黒田先生にも通じるところがあるんですが、お答えにですね。日本人が、私が個人的に思っているだけかもしれませんけれども、非常に強いのは、ほかの国だと、これは俺がやったんだ、すごいイノベーションを起こしたのは俺だ、こう言うわけですね。これはひょっとすると文化的なものがあるのかもしれませんけれども、よく産業界で言われている暗黙知というような形であって、いろいろ自分の問題点を、あるいはチャレンジすることを共有化するんです。

これは私がやったとか、俺のものだというふうに言わなくて、そうじゃない、この問題点を解決するためにお互いに持っているデータをシェアしよう、本当にいいものを作ろうという意欲が強いんですね。私は、こういう国民は非常に珍しいと思います。だから、これは実は半導体の製造に物すごく向いているんです。

ですから、私はやっぱり、先ほど黒田先生がおっしゃったように、エコシステムでいろんなところでやっていく。我々は全てをやろうとしておりません。だけれども、この物づくり、半導体の物づくりについては日本は一日の長があるんです。ですから、これをうまく合わせて、むしろ世界中でこれを学びたいという人もいっぱいおられます。そういうときは是非日本に来ていただいて、この日本の半導体の物づくりを学んでいただきたいと思っていますし、先ほど言いました日本人が持っている特性、暗黙知のこの技術を使って半導体一緒に作ろうというところが我々の最大の強みだというふうに考えております。

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