御質問ありがとうございます。
日本の強みということで、私自身はAIの研究者ですので、若干AIの視点からのお話になりますけれども、そういう強みはあると思いますし、生かしていくべきだと思います。
これはちょっと日本の文化のお話、世界の文化と比較した日本の文化、AIに対する価値観のお話になりますけれども、世界的にはどちらかというとAI・VS・ヒューマンという意識があるようです。これは恐らくキリスト教とかの宗教的なところも根源はあるかとは思いますけれども、映画とかを見ていても、人間社会に何かAIという異物が侵略してくるみたいの多く見られます。
一方で、日本というのはAI・ウイズ・ヒューマンですね、ドラえもん、アトム、そのほかいろんな文化コンテンツありますけれども、ああいう人間以外の知的存在が人間を助けてくれるという、ああいう文化コンテンツ生み出してきたのは基本的には日本ですと。半導体とかまでそういうのが及ぶかどうか分かりませんけれども、そういうものを多分日本人は、人間をパートナーとしたAIを恐らくつくりたいと感じるはずです。
そうなったときに、これまでとは違う、GPU、CPUとかと違う、あるいはそうであっても若干特徴は違うものをつくらないとそういうものは実現できないということであれば、日本人というのは多分頭を絞って考えると思いますので、そういう文化資本的なところは日本強みあると思いますし、それを生かした物づくりを半導体にも絡めてできるかと思います。
先ほど小池社長の方からもありました暗黙知を生かすという点、これはまさにそのとおりでして、暗黙知のその経営理論、「知識創造企業」という本を書かれた野中郁次郎先生は日本の経営学者ですし、やはりそういうものが生かされる土壌が日本にはあると思いますので、そういうところも物づくり、まさに半導体は物づくりかと思いますので生かせると思いますし、それで世界に先行することはできるのではないかなというふうに思います。
以上になります。
95
平山佐知子政府参考人など
ありがとうございます。本当に絶えずチャレンジというところを受け止めさせていただきました。
また、三人の参考人の皆様に伺いたいんですけれども、そうすると、やっぱり日本がまずチャレンジをして独自のものを築いていくということが大切なのかな、日本の強みということも先ほどお話の中で出てきました。物づくり、世界に冠たる物づくりを、元々持っているこの日本の真面目さであったり、安定的に作れる力であったりとか、そういうものというのは必ずこの国内にはあると思うんですけれども、その日本の物づくりの強みをこの半導体にどう生かしていけるのかとか、人材の話もあります。
今までず…
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96黒黒田忠広熊本県立大学理事長/東京大学特別教授
先生、大きい質問ありがとうございました。
まさに、世界が協力して生きていく時代に入った中でいかに世界と連携するかは、自分が世界に貢献できるユニークな強みを持っているかということなんだと思います。全部を自分でやることはもうできません。したがって、自分が強いものを、世界から期待されるものを持っていれば、自分に足りないところは世界と連携することによって補って、一緒に作っていくことができると。まさにそういう時代に入った中で、日本の強みというのは最先端の半導体を製造する力であると、こう理解しています。
私からは以上です。
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97小小池淳義Rapidus株式会社代表取締役社長兼CEO
ありがとうございます。
黒田先生にも通じるところがあるんですが、お答えにですね。日本人が、私が個人的に思っているだけかもしれませんけれども、非常に強いのは、ほかの国だと、これは俺がやったんだ、すごいイノベーションを起こしたのは俺だ、こう言うわけですね。これはひょっとすると文化的なものがあるのかもしれませんけれども、よく産業界で言われている暗黙知というような形であって、いろいろ自分の問題点を、あるいはチャレンジすることを共有化するんです。
これは私がやったとか、俺のものだというふうに言わなくて、そうじゃない、この問題点を解決するためにお互いに持っている…
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- (上の発言)
98今今井翔太株式会社GenesisAI代表取締役社長
御質問ありがとうございます。
日本の強みということで、私自身はAIの研究者ですので、若干AIの視点からのお話になりますけれども、そういう強みはあると思いますし、生かしていくべきだと思います。
これはちょっと日本の文化のお話、世界の文化と比較した日本の文化、AIに対する価値観のお話になりますけれども、世界的にはどちらかというとAI・VS・ヒューマンという意識があるようです。これは恐らくキリスト教とかの宗教的なところも根源はあるかとは思いますけれども、映画とかを見ていても、人間社会に何かAIという異物が侵略してくるみたいの多く見られます。
一方で、日本というのはAI・ウイズ・ヒューマンですね、ドラえもん、アトム、そのほかいろんな文化コンテンツありますけれども、ああいう人間以外の知的存在が人間を助けてくれるという、ああいう文化コンテンツ生み出してきたのは基本的には日本ですと。半導体とかまでそういうのが及ぶかどうか分かりませんけれども、そういうものを多分日本人は、人間をパートナーとしたAIを恐らくつくりたいと感じるはずです。
そうなったときに、これまでとは違う、GPU、CPUとかと違う、あるいはそうであっても若干特徴は違うものをつくらないとそういうものは実現できないということであれば、日本人というのは多分頭を絞って考えると思いますので、そういう文化資本的なところは日本強みあると思いますし、それを生かした物づくりを半導体にも絡めてできるかと思います。
先ほど小池社長の方からもありました暗黙知を生かすという点、これはまさにそのとおりでして、暗黙知のその経営理論、「知識創造企業」という本を書かれた野中郁次郎先生は日本の経営学者ですし、やはりそういうものが生かされる土壌が日本にはあると思いますので、そういうところも物づくり、まさに半導体は物づくりかと思いますので生かせると思いますし、それで世界に先行することはできるのではないかなというふうに思います。
以上になります。
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平山佐知子政府参考人など
時間が来ましたので終わります。今日はありがとうございました。
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牧山ひろえ(立憲)
以上をもちまして参考人に対する質疑は終了いたしました。
参考人の皆様に一言御礼を申し上げます。
参考人の皆様には、長時間にわたり貴重な御意見をお述べいただきまして、誠にありがとうございました。委員会を代表いたしまして厚く御礼を申し上げます。(拍手)
午後一時四十分に再開することとし、休憩いたします。
午後零時四十七分休憩
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午後一時四十分開会
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牧山ひろえ(立憲)
ただいまから経済産業委員会を再開いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
情報処理の促進に関する法律及び特別会計に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房新しい地方経済・生活環境創生本部事務局審議官大森一顕君外四名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
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