山本啓介 (自由民主党)

2025年4月23日・第217回国会 参議院 議院運営委員会 第16号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 56 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 84 発言)

大学で教授をされているときにはそういった企業統治とか組織マネジメント等々を教えていたということで、非常に今の説明の中でも、それぞれのつかさつかさのリーダーがしっかりとした組織改革のその根幹を理解した上で実行していくこと、その重要性が徹底されれば何とか目指すところにたどり着くんじゃないのかなというふうなことで理解しました。

国家公務員制度全体の健全に発展させて国民の信頼を応える行政を実現するための牽引者、それが私は人事院総裁であろうかというふうな認識もありますし、それぞれの省庁のリーダーもそうであれば、必ずやそういう環境はつくっていけるんだと思います。

しかしながら、今の若い世代や、働くことに対する意識というのが変わってきている中で、なかなか人が集まらない、人材を確保するというのは厳しい状況にある。取組の中には、教養区分を増やしたり、そこは反応はいいということでさっき説明もありましたけれども、募集の形を変える、採用の仕方を変える、そういったところに変化を持たせているというふうに理解しました。

しかしながら、やはり国家公務員というのが、先ほどの公務員としての誇りというか矜持というか、我が国をしっかりと支えていくと、またそこには優秀な人材が集っていると、そういった、本人も誇りを感じ、又は自他から羨望のまなざしで、そして多くの方々もその取組に敬意を払う、リスペクトする、そういう環境があったからこそ、これまで本当に誰もが目指し、そこに誇りを持った業務が果たせてきたんだと思うんですね。

だから、人を多く、間口を広げるということと、優秀な人材をこれまでどおりしっかりと確保する、そしてその方々をしっかりとそれぞれの持ち場で機能していただいて、国家全体の、国民全体の奉仕者としての実現をしていくということが、採用の仕方を変えていくことで薄れていく部分もあるんじゃないのかなというふうな懸念を持っています。

そういった部分について見解をお聞かせいただきたいと思います。

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