大学で教授をされているときにはそういった企業統治とか組織マネジメント等々を教えていたということで、非常に今の説明の中でも、それぞれのつかさつかさのリーダーがしっかりとした組織改革のその根幹を理解した上で実行していくこと、その重要性が徹底されれば何とか目指すところにたどり着くんじゃないのかなというふうなことで理解しました。
国家公務員制度全体の健全に発展させて国民の信頼を応える行政を実現するための牽引者、それが私は人事院総裁であろうかというふうな認識もありますし、それぞれの省庁のリーダーもそうであれば、必ずやそういう環境はつくっていけるんだと思います。
しかしながら、今の若い世代や、働くことに対する意識というのが変わってきている中で、なかなか人が集まらない、人材を確保するというのは厳しい状況にある。取組の中には、教養区分を増やしたり、そこは反応はいいということでさっき説明もありましたけれども、募集の形を変える、採用の仕方を変える、そういったところに変化を持たせているというふうに理解しました。
しかしながら、やはり国家公務員というのが、先ほどの公務員としての誇りというか矜持というか、我が国をしっかりと支えていくと、またそこには優秀な人材が集っていると、そういった、本人も誇りを感じ、又は自他から羨望のまなざしで、そして多くの方々もその取組に敬意を払う、リスペクトする、そういう環境があったからこそ、これまで本当に誰もが目指し、そこに誇りを持った業務が果たせてきたんだと思うんですね。
だから、人を多く、間口を広げるということと、優秀な人材をこれまでどおりしっかりと確保する、そしてその方々をしっかりとそれぞれの持ち場で機能していただいて、国家全体の、国民全体の奉仕者としての実現をしていくということが、採用の仕方を変えていくことで薄れていく部分もあるんじゃないのかなというふうな懸念を持っています。
そういった部分について見解をお聞かせいただきたいと思います。
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岩渕友(共産)
それぞれの現場の裁量ということだったんですけれども、期間業務職員の皆さん、この今の状態正してほしいということなので、裁量ということではないのかなというふうに思うことと、やっぱり定員そのものを、先ほど来議論ありますけれども、抜本的に増やすことが必要だということを求めて、終わりたいと思います。
ありがとうございました。
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山本啓介(自民)
自由民主党の山本啓介です。
質問をさせていただきたいと思います。
まずは、川本さん、一期四年間の取組、本当にお疲れさまでございました。心から敬意を表したいと思います。
今ほかの委員からもるる出ておりましたけれども、公務員の定数、定員の数、定員ですよね、足りている、足りていない、まあ足りていないんだろうなと。ただ、政治の場で政策として削減をしてきたという経緯もあります。
他方で、DXなどを進めることによって、それぞれの職場の環境というのはまた変わっていく方向性もあります。あわせて、働き方改革などでそれぞれが担う部分というのが少しずつ減らしていく、そ…
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55川川本裕子人事官候補者/人事院総裁
お答え申し上げます。
多様で優秀な人材を確保し、一人一人が意欲と志を高く持ち、能力を最大限に発揮できるようにするためにも、国家公務員の働き方改革の取組は非常に重要と考えています。
働き方改革に向けて、これまで御説明をいたしましたけれども、勤務時間調査・指導室の設置、またテレワークガイドラインの策定、インターバル確保の努力義務の導入、フレックスタイム制によりゼロ割り振り日を導入するというふうなことをしてきました。このように、制度の面ではこれまで様々な見直しを実施してまいりましたけれども、こうした制度、仕組みをより各府省に御理解いただき、皆様が使いやすく…
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- (上の発言)
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山本啓介(自民)
大学で教授をされているときにはそういった企業統治とか組織マネジメント等々を教えていたということで、非常に今の説明の中でも、それぞれのつかさつかさのリーダーがしっかりとした組織改革のその根幹を理解した上で実行していくこと、その重要性が徹底されれば何とか目指すところにたどり着くんじゃないのかなというふうなことで理解しました。
国家公務員制度全体の健全に発展させて国民の信頼を応える行政を実現するための牽引者、それが私は人事院総裁であろうかというふうな認識もありますし、それぞれの省庁のリーダーもそうであれば、必ずやそういう環境はつくっていけるんだと思います。
しかしながら、今の若い世代や、働くことに対する意識というのが変わってきている中で、なかなか人が集まらない、人材を確保するというのは厳しい状況にある。取組の中には、教養区分を増やしたり、そこは反応はいいということでさっき説明もありましたけれども、募集の形を変える、採用の仕方を変える、そういったところに変化を持たせているというふうに理解しました。
しかしながら、やはり国家公務員というのが、先ほどの公務員としての誇りというか矜持というか、我が国をしっかりと支えていくと、またそこには優秀な人材が集っていると、そういった、本人も誇りを感じ、又は自他から羨望のまなざしで、そして多くの方々もその取組に敬意を払う、リスペクトする、そういう環境があったからこそ、これまで本当に誰もが目指し、そこに誇りを持った業務が果たせてきたんだと思うんですね。
だから、人を多く、間口を広げるということと、優秀な人材をこれまでどおりしっかりと確保する、そしてその方々をしっかりとそれぞれの持ち場で機能していただいて、国家全体の、国民全体の奉仕者としての実現をしていくということが、採用の仕方を変えていくことで薄れていく部分もあるんじゃないのかなというふうな懸念を持っています。
そういった部分について見解をお聞かせいただきたいと思います。
57川川本裕子人事官候補者/人事院総裁
お答え申し上げます。
優秀な人材を確保するということは大前提でございます。
御指摘の教養区分でございますけれども、これは各省のニーズと合格者の志望がマッチしているので増えているというふうに理解をしています。例えば、試験合格者がいわゆる官庁訪問をして各府省の面接結果によって採用されるんですけれども、教養区分からの採用者数は、二〇一八年度の七十七人から二〇二三年度に百三十一人へと増加して、各区分の中でも最大の割合に達しています。また、二〇二二年度の試験における教養区分の合格者から五八%が採用されました。これ総合職試験全体ですと三五・九%なので、この割合よ…
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山本啓介(自民)
非常に効果があるような、あるというふうなことで、それが国民全体の奉仕者たる官僚につながっていく人材として多く集まるならばまたなおのこと良いということであろうかと思います。
しかしながら、今、そのつかさつかさのトップにあるという、リーダーである方々というのは、そうではなく、異なる試験、従来の試験で通ってきた方々であります。そういう方々が欲しがる人材が増えていき、その人材が今度逆にトップに立ったときに、果たしてまた次はどのような人材を欲しがるのかというところが国全体として方向性を決めることにもつながるんだと思うんですけれども、普遍的な人材の確保の方向性とい…
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59川川本裕子人事官候補者/人事院総裁
お答え申し上げます。
国家公務員は、行政部内において、内閣や大臣等の指導監督の下で法律や予算の執行を公正に担うことが求められます。また、所管の行政分野において、大臣などに対して、専門家として必要な政策メニューを提示したり、考えられるメリット、デメリットを分析して示すなど、誠実に補佐する役割を担うものと認識しています。
そうした役割を担う国家公務員として特に重要な要素を挙げるとすれば、それは、深い専門性、国際的でオープンな発想力、そして自己規律かと考えます。つまり、国内外の情勢変化や科学技術の急速な進展により、公務が対応を迫られる課題は日々複雑化、高度…
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