川本裕子人事官候補者/人事院総裁

2025年4月23日・第217回国会 参議院 議院運営委員会 第16号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 55 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 84 発言)

お答え申し上げます。

多様で優秀な人材を確保し、一人一人が意欲と志を高く持ち、能力を最大限に発揮できるようにするためにも、国家公務員の働き方改革の取組は非常に重要と考えています。

働き方改革に向けて、これまで御説明をいたしましたけれども、勤務時間調査・指導室の設置、またテレワークガイドラインの策定、インターバル確保の努力義務の導入、フレックスタイム制によりゼロ割り振り日を導入するというふうなことをしてきました。このように、制度の面ではこれまで様々な見直しを実施してまいりましたけれども、こうした制度、仕組みをより各府省に御理解いただき、皆様が使いやすく、ように活用していただくための取組も非常に重要な段階にあると認識しております。

人事院としても、分かりやすく丁寧な説明、周知に努め、その上で、各府省における運用の中で明らかになった更なる課題やニーズをフィードバックいただき次なる制度の見直しにつなげる、そのようにして働き方改革のための好循環が図られることが望ましいというふうに考えています。

一方で、行政に対する国民のニーズが増加する中では、公務組織において業務合理化はそう簡単ではない側面もあります。しかし、そうした中でも、各府省の幹部職員の強いリーダーシップと現場の職員の声や知恵を結集して、職場の風土や意識を変革し、前例主義にとらわれずに、DXを始め業務合理化に向けた不断の取組を進めていくことが必要です。

鍵になるのはやはり組織マネジメントだと考えますので、内閣人事局や各府省と連携しながら取り組んでいくことが重要と考えますので、仮に人事官に再任されることがございましたら、このようなことを進めてまいりたいと思っております。

前後のやりとり

51の発言を見る

59の発言を見る