茶谷栄治公正取引委員会委員長候補者/みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社理事長

2025年3月12日・第217回国会 参議院 議院運営委員会 第7号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 49 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 72 発言)

お答え申し上げます。

公正取引委員会の重要な役割というのは、競争制限なり阻害行為があったときに厳正に対処をするというのがございますが、こういう事後的なやつに加えて、そもそもそういうことが起こらないように未然に防いでいくというのは、これは更に重要な課題かと思いますが、そのときには、そもそも、そのよく実態を調査した上で、ここまでだったらいいとか、ここから超えるとこの独禁法上疑義があるとか、そういうガイドラインというのを多分きちっと作っていくということは、これは事業者の予見可能性を与えるという意味でも非常に重要な試みかと思います。

その中で、いわゆる後発医薬品の問題というのは、これはまさに医療行政全体でも後発医薬品の利用促進等をやってきたものですから、極めて医療行政における重要な課題ですし、これの安定供給というのは医療のかなり根幹を成すような話かと思いますが、これにつきましても、先ほど、今先生おっしゃったように、関係事例集というのを設けて、これによって、多分、後発医薬品のメーカー、これ、数が非常にたくさんあると承知しておりますが、これの業界の方々に一定の指針を与えるということで、これによって、結果として、事業にも投資にも踏み出せるし、あるいは違反行為の未然防止にもなるということで効果が大きいと思いますので、この後発医薬品の分野に限らず、似たようなことがあったら、そこはきちっと対応していく必要があろうかと思っております。

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