阿部聖哉一般財団法人電力中央研究所副研究参事

2025年6月10日・第217回国会 参議院 環境委員会 第8号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 64 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 133 発言)

景観について御質問がございました。

景観につきましては、今委員の方言われたように、非常に基準がないということでなかなか曖昧になりやすいということで難しいところでございます。

まず、今の環境アセスメントでどういうことが行われているかということだけ述べさせていただきますと、まず、大きくなると、一基一基の風車が大きくなるということについては、見えの大きさの指標というのがありまして、それの数値を大体事業者さんは出してきます。それからもう一つは、それだけでは実際の風景の中でどうなっているのかというのが分かりませんので、事前事後でのフォトモンタージュというのを作っていただいて、これを住民説明会のときにも必ず提示していただいて、住民の方からいろいろな意見を聞くという手続になっております。

ただ、やはりフォトモンタージュを見ても、風車が林立するのに対してどう感じるかというのはやはり人によって違って、なかなかそこは基準というのは難しいんですけれども、まずは客観的に、大きく見えるか、どう見えるかというところで今のアセス手続は進んでいるというところが現状でございます。

確かに、どういった基準を求めていくのかということは、諸外国の例も含めて、今後検討していかなければいけない課題ではないかというふうに私も考えております。

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