小林史明 (自由民主党)環境副大臣

2025年4月17日・第217回国会 参議院 環境委員会 第6号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 100 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 207 発言)

意図しない熊の捕獲、いわゆる熊の錯誤捕獲については、ニホンジカやイノシシ等による鳥獣被害対策の強化が必要となる中でこれらを捕獲するために設置したくくりわな等によって生じると認識しております。

これをなくすためにどうするかというと、例えば、鹿のみを誘引するように、牧草を乾燥して圧縮した飼料であるヘイキューブを利用するといったような誘引方法の工夫ですね、果物とか使っちゃうと熊も来ちゃうということなので、誘引方法を変えましょうと。あと、熊の生息地をまず避けてわなを設置しましょうと。あと、熊が掛からないようなわなの形状を用いることが考えられておりまして、現在、鳥獣保護管理法の基本方針等において都道府県に対してこうした対策の実施を事業実施者へ指導するよう求めているところでありまして、引き続き対策の徹底に取り組んでまいりたいと思います。

先ほどの質疑の補足なんですけれども、わなに入ったからって静かになっているわけではなくて、この暴れている熊に対して、じゃ、何か注射打てるのかというと、これは相当危ないわけですね。それも、麻酔銃を撃って、それで眠らせて放獣するということはこれは別に選択肢としては全く阻害してないので、決して放獣しちゃいけないということではないです。

そういう意味でも、多分先生の意図は、この法律の中でちゃんと反映されて、その現場現場で判断をされるものだというふうに御理解いただければと思っています。

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