木原晋一資源エネルギー庁長官官房資源エネルギー政策統括調整官

2025年4月15日・第217回国会 参議院 環境委員会 第5号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 88 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 239 発言)

定置用蓄電池の安全な利用及び普及に向けた対策に関してお答え申し上げます。

定置用蓄電池の導入に当たりましては、電力システムに影響を与えないための安全対策を講じることが重要でございます。電気事業法においては、定置用蓄電池を含む事業用電気工作物について、感電、火災等のおそれがないよう設置することやサイバーセキュリティーの確保などを求めております。そうした中で、昨年三月、太陽光に併設した蓄電池に起因する可能性がある火災が発生したことを踏まえまして、現在、経済産業省の審議会において、電気事業法への適合を判断するための解釈の具体化について検討を進めております。

また、系統用及び再エネ併設用蓄電池の導入の補助金等においては、蓄電池の類焼が起こらないことを確認する試験に適合していることに加えて、事業計画について、適切かつ十分なサイバーセキュリティー対策等が講じられていることや蓄電システムの早期復旧が可能となる体制が整備されていることを要件等として、政策的支援を行うものについて安全性の確保に努めております。

こうした取組を進めることによって、今後更なる普及が見込まれる定置用蓄電池について、安全性の確保に努めてまいりたいと考えております。

前後のやりとり

84の発言を見る

92の発言を見る