岩屋毅 (自由民主党)外務大臣

2025年5月8日・第217回国会 参議院 外交防衛委員会 第11号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 87 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 213 発言)

委員御指摘のとおり、サウジアラビアは今、中東情勢のみならず、ロシア、ウクライナ情勢を含めて、国際社会の主要な課題への対応においてその交渉の場を提供するなど、中心的な役割を果たしております。

私は、ファイサル外相との間で、改めて日本とサウジとの戦略的パートナーシップを確認をいたしました。また、ガザ、イランといった喫緊の課題についても率直な意見交換を行ったところでございます。

今、サウジアラビアは、もちろん我が国最大規模の原油供給国ではありますが、クリーンエネルギーのグローバルな供給のハブになるということも目指しておられまして、我が国との間では、水素、アンモニアや持続可能な材料の分野で協力を推進をしております。

そして、首脳レベルで一致した日・サウジ・ビジョン二〇三〇の下で、医療、ヘルスケア、教育、学術、文化を含む幅広い協力も進めているところでございます。

本年二月には東京でファイサル外相と第二回の外相級戦略対話を開催をいたしましたが、その際、両国首脳を議長とする戦略的パートナーシップ協議会、SPCを設置する覚書に署名をいたしました。先週の訪問では、その実施体制を整えていくということで一致をしたところでございます。

こういう幅広い分野でサウジアラビアとの連携を一層強化してまいりたいと考えております。

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