塩村あやか (立憲民主党)

2025年3月24日・第217回国会 参議院 外交防衛委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 258 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 364 発言)

ありがとうございます。

次に、ODAの在り方についてお伺いをしたいというふうに思っております。先ほど大臣の方からも御説明がありました、オファー型の積極的な展開についてでございます。

資料二の一を御覧ください。

先ほどから私のフィリピンに視察に行ったお話をしておりますが、そのときの写真になります。慰霊の視察がメインだったんですが、目に付いたのは、先ほど若林委員も言っていましたように、中国の大型インフラばかりだったんですね。それを見に行ったわけでもないのに、それが目に入ってくるし、説明も地域の人がしてくれるというような状況でございました。

昨今、日本はODA予算を大きく増加させるということはとても難しいというふうに思うんですが、そして、今は円安にもなっていますよねという中、やっぱり戦略的に私は展開をしていかなくてはいけないなというふうに思っています。

資料二の二を御覧ください。

これ、フィリピンのごみ山ですね。スモーキーマウンテンと言われているもので、有名なものになると思うんですが、中国のような大規模なインフラ事業よりも、日本の技術力を生かした分野に重点的にリソースを割くべきであるというふうに思います。総額よりもやっぱり質とか技術力で支援をしていくことが重要じゃないかなというふうに思っています。

特に東南アジアは、フィリピンだけではなくて、ごみ山問題を抱えている国もあります。都市のサイズに合わせた環境型の焼却炉などを戦略的に提供して日本のプレゼンスを最大限に発揮していくべきだというふうに思うんですが、日本にはそうした技術があるというふうに聞いております。見解をお伺いしたいと思います。

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