塩村あやか (立憲民主党)

2025年3月24日・第217回国会 参議院 外交防衛委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 256 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 364 発言)

でも、自治体側の対応なので、本当にこれでいいんですかということが私の今回の質問の原点でございます。

というのも、先ほどお伝えしましたとおり、二一九設営隊はここに合祀されておりまして、これ、昨今の高齢お一人様問題につながっていくかもしれないんですけれども、私、実家の方が広島の鞆の浦でありまして、そこはよくお墓の、何というんだろう、お墓を全て、何というんですかね、もう墓じまいですよね、墓じまいの特集になると必ず出てくるところなんですね。ここで亡くなったという設営隊にいた私の大おじなんですが、その家の家系のお墓は私が子供の頃はあったんです。あったんですけど、最近行ってみたら、墓じまいがすごくされていて、なくなっていたんです。遺骨帰ってきていませんから、そこに骨は入っていないんですが、なくなっていました。

つまり、お墓もない、遺骨もないというような状況の中、私のような後ろの世代の人がどこで手を合わせるんだろうというふうに思ったときに、今回、呉に行くということで、是非行きたいと思って行ったんですが、そこに行ったらこれ、慰霊碑がこんな状況になっていたというのは、ちょっと私はとても、遺族の一人としてとても問題だというふうに思うので、是非、元々国で、国が管理していたところでもありますし、戦死をしたというところもやっぱりあるというふうに思うので、是非しっかりと自治体にも方向性を示してあげたいというふうに、示していただきたいなというふうに思っています。

これ、五十年後、百年後に全然説明ができない事態になると思うんですね。戦艦の慰霊碑にはマークが付いていない、旭日旗付いていないのに、軍人でもなかった職人の設営隊の地上部隊、非戦闘員のところにそれが付いているというのはちょっと、ほかのところに付いていなくて、どうしてというような疑問があるので、そういったことにならないように、しっかりと慰霊碑の問題は取り組んでいただきたいなというふうに思っております。

副大臣、ここまでで結構です。ありがとうございます。

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