尾崎正直 (自由民主党)

2025年5月30日・第217回国会 衆議院 東日本大震災復興・防災・災害対策に関する特別委員会 第11号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 137 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 147 発言)

大変難しい問題であるにもかかわらず、これにしっかりと取り組んでいただいている、これは本当にすばらしいことだと思います。是非頑張っていただきたいと思います。

実際、これほどの大規模災害になっていく、DMATの方が現地に展開する、たくさん負傷者の方がおいでになる、そのときに、じゃ、ヘリの救急搬送を要請しますと言ったら、ヘリなんてとてもじゃないけれども展開できませんよ、こんなに負傷者がたくさんいるんだからという話になる。目の前で多くの方がうめいて亡くなっていくのをただ茫然と見守るだけみたいな、そういうことに本当になりかねない話だと思うわけでありまして、是非前向きな、今の姿勢のままで御検討を続けていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いをいたします。

災害時の医療救護のお話をさせていただきましたが、このような南海トラフ地震のような超大規模災害の場合は、想定外の連続となる可能性というのが非常に高いんだろうと思います。だからこそ、日頃より様々な被災シナリオを予測して、各々に対して、事前の備えは十分か、不足はないかを把握をして必要な対策を追加するという取組を繰り返していくということが非常に重要なのだろう、そういうふうに思うところです。

新たに設置される防災庁においては、こうした防災シミュレーションや演習を繰り返して、新たな対策が必要な事項を明らかにして、要すれば各省に勧告するといった機能を持つべきだろうと思います。また、各省側も、その勧告を尊重して対策を推進する必要があります。この点に関して、政府の見解をお伺いします。

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