ありがとうございます。
今ちょうど備蓄という話が出ましたので、次の質問に移りたいと思うんですが、その備蓄です。
いまだに備蓄となると、今、各地域で防災訓練が行われると、出てくるのが大体アルファ米ということですね。最近乾パンは出てこないですけれども、大体アルファ米は必ず出てきて、この間も地元の自衛隊の皆さんにカレーを作っていただいて、防災訓練でアルファ米でカレーを炊き出しで食べさせていただきましたが、余りメニューが変わらないというところがあります。
私は、これからちょっと三つは提案なんですけれども、まずは冷熱を利用するということの考え方を御提案させていただきたいんですね。
やはり、今何でもかんでも電気を作ろうという話なんですけれども、熱を熱のまま利用するというのも大変重要な視点なんです。そこで、温熱というのはもう皆さんもよく御存じなんですけれども、火力発電所から出る温熱をどう利用するかとかですね。ただ、実は冷熱があるんですね。
どこにあるのかといいますと、例えばLNG、液化天然ガスの基地、あれはマイナス百六十二度まで下げないと液化しません。それから液体窒素、これはマイナス百九十六度。今、将来のということで水素社会と言われていますが、液体水素、あれはマイナス二百五十二度まで下げないと液化しないということで、そこまで下げて、エネルギーをかなり入れて、あれは電力を使ったりするんですけれども、かなり電力を投入して温度を下げて液化して運んでくるということなんですが、じゃ、その下げた温度、マイナス二百五十二やマイナス百九十六やマイナス百六十二まで下げた冷熱をどうしているかというと、一部利用していますけれども、ほとんど空気中に捨てられています。
確かに、それを運ぶと、結局、温度はどんどん上がっていきますから。今まで運ぶ管がなかったんですね。ところが、経産省が十五年前ぐらいにお金をつけて二重真空管というのを作って、実験してきまして、実用化までもういっています。神戸の神戸空港沖に、今、川崎重工さんが水素のタンクを造って、オーストラリアから液体水素を運んできて、そこへためています。そのためた水素で発電とかを今しているんですけれども、そこでも使われています、その管がですね。温度を上げないように、球形の保管庫というのかな、に移す。保管庫ももちろん二重真空管になっていまして、外気が例えば何十度だろうと二百五十二度は保たれているという技術なんですが、あるんですね。
だから、そういう技術を利用して、冷熱を捨てるんじゃなくて、それを利用していく、利活用していくということが大切であります。
その利活用のときに、例えば、生鮮食料品とか食料を長もちさせるための技術というのもありまして、冷熱を利用して。だから、そういうものを利用して、ふだんはそういうものを、平時はお弁当を急速冷凍させて長もちさせておく。どんどんフードロスがありますから、そうじゃなくて、急速冷凍させておけば大分もちますから。しかも、これは元々捨てている熱なんですね。捨てている冷熱なんです。捨てている冷熱を利用して、そういうフードロスもなくそうとか。
そうしますと、平時にもフードロスをなくすという政策目的も達成できると同時に、非常時には、そういうものをずっと備蓄しておけばいいわけですね。捨てている熱でやっているわけですから。別に新しい熱を入れているわけじゃない。捨てている熱を利用するということをやるべきだと。
そういった意味でも、備蓄にもそういう冷熱を利用するべきだというふうに私は提案をずっとさせていただいておるんですが、大臣、いかがでしょうか。
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赤澤亮正(自民)内閣府特命担当大臣(経済財政政策)
今、災害の事態対処と災害対策基本法を始めとする重要な法律改正を心から信頼をする坂井大臣にやっていただいているところでありますが、今般の法律案は、能登半島地震の教訓や有識者会議において取りまとめられた報告書等も踏まえて、速やかに法制上の措置が必要なものについて、坂井大臣の下で取りまとめ、国会に提出したものでございます。
委員御指摘のとおり、今般の法律案は防災庁設置に向けたまさに土台となるものでありまして、現在、防災庁設置準備アドバイザー会議において様々な意見をいただいているところでありますが、避難所外のものも含む被災者の福祉的支援の充実でありますとか、N…
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市村浩一郎(維新)
是非とも、防災庁、先ほどどこに置くかという話もありまして、いろいろなところから、特に今、文化庁もそうでしたけれども、東京以外にも省庁を分散化させた方がいいだろうということで、一極集中を是正するという意味でも。
私は兵庫県出身ということでありますし、先ほど阪神・淡路大震災から三十年ということがありました。おかげさまで、兵庫は、今でこそいろいろな制度が整ってきているわけでありますけれども、あのときはそうじゃなくて、いまだに大きな借金を残したまま。ほかの場所は国が結構支援していただいておるものですが、一生懸命借金を返してきたというところで、まだ残っているとこ…
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坂井学(自民)国家公安委員会委員長・内閣府特命担当大臣(防災・海洋政策)
内閣府防災に今年度新設した地域防災力強化担当は、自治体と連携をしながら避難所環境の整備や官民連携を進め、全国どこで災害が発生しても適切な対応ができるよう、事前防災の取組を強化することを目的としておりまして、基本的には、私ども考えておりますのは、内閣府防災で、国の方でいろいろな情報を集め、いろいろな条件を勘案をして方針を決める、そして必要だと思われることを決める、そういったものを、自治体の皆様方にも同じものを共有をして、同じ方向で取組を進めていくということのために、ある意味リエゾン的な意味合いもあって、この強化担当というのを考えているところもございます。
…
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- (上の発言)
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市村浩一郎(維新)
ありがとうございます。
今ちょうど備蓄という話が出ましたので、次の質問に移りたいと思うんですが、その備蓄です。
いまだに備蓄となると、今、各地域で防災訓練が行われると、出てくるのが大体アルファ米ということですね。最近乾パンは出てこないですけれども、大体アルファ米は必ず出てきて、この間も地元の自衛隊の皆さんにカレーを作っていただいて、防災訓練でアルファ米でカレーを炊き出しで食べさせていただきましたが、余りメニューが変わらないというところがあります。
私は、これからちょっと三つは提案なんですけれども、まずは冷熱を利用するということの考え方を御提案させていただきたいんですね。
やはり、今何でもかんでも電気を作ろうという話なんですけれども、熱を熱のまま利用するというのも大変重要な視点なんです。そこで、温熱というのはもう皆さんもよく御存じなんですけれども、火力発電所から出る温熱をどう利用するかとかですね。ただ、実は冷熱があるんですね。
どこにあるのかといいますと、例えばLNG、液化天然ガスの基地、あれはマイナス百六十二度まで下げないと液化しません。それから液体窒素、これはマイナス百九十六度。今、将来のということで水素社会と言われていますが、液体水素、あれはマイナス二百五十二度まで下げないと液化しないということで、そこまで下げて、エネルギーをかなり入れて、あれは電力を使ったりするんですけれども、かなり電力を投入して温度を下げて液化して運んでくるということなんですが、じゃ、その下げた温度、マイナス二百五十二やマイナス百九十六やマイナス百六十二まで下げた冷熱をどうしているかというと、一部利用していますけれども、ほとんど空気中に捨てられています。
確かに、それを運ぶと、結局、温度はどんどん上がっていきますから。今まで運ぶ管がなかったんですね。ところが、経産省が十五年前ぐらいにお金をつけて二重真空管というのを作って、実験してきまして、実用化までもういっています。神戸の神戸空港沖に、今、川崎重工さんが水素のタンクを造って、オーストラリアから液体水素を運んできて、そこへためています。そのためた水素で発電とかを今しているんですけれども、そこでも使われています、その管がですね。温度を上げないように、球形の保管庫というのかな、に移す。保管庫ももちろん二重真空管になっていまして、外気が例えば何十度だろうと二百五十二度は保たれているという技術なんですが、あるんですね。
だから、そういう技術を利用して、冷熱を捨てるんじゃなくて、それを利用していく、利活用していくということが大切であります。
その利活用のときに、例えば、生鮮食料品とか食料を長もちさせるための技術というのもありまして、冷熱を利用して。だから、そういうものを利用して、ふだんはそういうものを、平時はお弁当を急速冷凍させて長もちさせておく。どんどんフードロスがありますから、そうじゃなくて、急速冷凍させておけば大分もちますから。しかも、これは元々捨てている熱なんですね。捨てている冷熱なんです。捨てている冷熱を利用して、そういうフードロスもなくそうとか。
そうしますと、平時にもフードロスをなくすという政策目的も達成できると同時に、非常時には、そういうものをずっと備蓄しておけばいいわけですね。捨てている熱でやっているわけですから。別に新しい熱を入れているわけじゃない。捨てている熱を利用するということをやるべきだと。
そういった意味でも、備蓄にもそういう冷熱を利用するべきだというふうに私は提案をずっとさせていただいておるんですが、大臣、いかがでしょうか。
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坂井学(自民)国家公安委員会委員長・内閣府特命担当大臣(防災・海洋政策)
災害時の食料支援につきましては、各自治体で備蓄することを基本としております。自治体のみでは必要な物資量を調達することが困難な場合には、国が市場調達によってプッシュ型で支援することとしております。
委員御指摘の冷熱でございますが、御指摘をいただいて、私も話を聞かせていただいたところでございますが、食品製造や保存への活用についても研究、実証段階の話であるということで認識しておりまして、災害現場での活用には、長期保存に加えて、被災者に喜んでいただけることも必要かと考えておりますので、今後の研究成果に是非注目をしたいと思っているところでございます。
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市村浩一郎(維新)
おいしさ、まさにそれを保つための冷凍技術ですから、当然、おいしさ。被災者の方にも、別にそのまま、冷凍したまま出すわけじゃないです、それはちゃんと温めて出すわけでありますので、それは喜んでいただけると思います。新鮮なままということでありますので。
次に、今度は、この間の内閣委員会でもいわゆるサイバー安全保障関連法案というのが審議されました、AI法案というのも審議されました。AIはちょっと後で申し上げますが、いわゆるサイバー空間を守らないかぬ、情報を守らなくちゃいけないということで審議されて、能動的サイバー防御もこれからスタートしますが、一生懸命、ふだんは…
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坂井学(自民)国家公安委員会委員長・内閣府特命担当大臣(防災・海洋政策)
このジャパン・レジリエンス・アワード二〇二五は、実は今日の午後、予定をされておりまして、私も挨拶させていただく予定にはなっておりますが、大変大事な取組だと思っております。
災害発生時の情報通信においても、セキュリティーの確保はやはり当然重要と考えます。政府におきましては、大規模災害時においても災害対策に必要な通信機能を確保できるように、信頼性の高い通信手段や、複数の通信手段の組合せなどにより、中央省庁と全国の防災関係機関相互の通信を確保できる、一応、政府専用の通信網は設置をしているところでございます。防災無線とも呼んでおります。
引き続き、災害に強い…
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