阪口直人 (れいわ新選組)

2025年4月15日・第217回国会 衆議院 地域活性化・こども政策・デジタル社会形成に関する特別委員会 第8号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 125 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 151 発言)

林業を守る、森林を守るためには、木材需要を喚起することが非常に重要だと思うんですね。

今、お米の価格も高騰していますが、木材の価格も需要と供給のバランスによって変動します。これは岐阜県の東濃ヒノキ白川市場でヒアリングをしたんですが、過去においては木材価格が一番高かったのが平成元年の一立方メートル当たり六万五千円なんですが、現在は一万六千円と低迷をしているんですね。木材の切り出しであったり搬出にはどうしても固定費がかかって、木材価格の高い安いにかかわらず、どのような木材であっても工場への直送や市場までの運搬でおよそ一立方メートル当たり一万二千円かかるそうです。このような状況ではどうしても国からの補助がないと林業が成り立たないという、本当に悲鳴が寄せられています。

国として手を打てることはたくさんあると思うんですが、一つはやはり木材の需要を国策として増やしていくことが必要なんだと思います。例えば、木材建築について住宅購入補助を増額する、あるいは固定資産税の減免などあると思うんですが、特に、林野庁としてできることとしては、公共物件を木質化していったり、住宅リフォームの木材利用の推進などということはできるかと思います。また、冒頭に申し上げましたが、外国産材から国内産利用へ抜本的に転換して木材製品の需要を増やす、これが価格を上げることにつながり、また、日本の林業や森林を守ることにもつながっていくと思います。

これらの点についての戦略であったり今後のグランドデザインということ、どのようにお考えなのか、お伺いしたいと思います。

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