古川直季 (自由民主党)総務大臣政務官

2025年4月15日・第217回国会 衆議院 地域活性化・こども政策・デジタル社会形成に関する特別委員会 第8号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 122 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 151 発言)

お答えさせていただきます。

森林環境譲与税の使途については、法律上、森林整備、人材の育成、木材利用の促進等と定められております。そのため、譲与基準の指標についても、使途と相関が高いものとして、私有林人工林面積、林業就業者数のほか人口を用いているところでございます。

令和六年度からは、委員が御指摘のように、これまでの活用実績等も踏まえ、私有林人工林面積の割合を五〇%から五五%にする一方、人口の割合を三〇%から二五%にする譲与基準の見直しを行っており、自治体における森林整備を始めとする必要な施策の推進につながるものと考えております。

その上で、森林整備を進めていくためには、川上の自治体における間伐、造林等や、川下の自治体における木材利用の促進等を一体的に進めていくことが重要と考えております。

森林環境譲与税の創設を契機として、都市部における公共施設の木質化に取り組む事例や、川上の自治体と川下の自治体が連携して森林整備等に取り組む事例も見られているところであります。

今後とも、森林環境税に対する国民の理解を深めていくことが重要であることを踏まえ、関係省庁と連携し、全国の自治体における譲与税の一層の有効活用を促してまいります。

なお、林業費を譲与基準とすることは、林業費が各地方団体の判断により増額することが可能なものであることから、譲与基準として中立性を欠くものとなりかねないなどの課題があるものと考えております。

前後のやりとり

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