五十嵐徹人国土交通省鉄道局長

2025年2月27日・第217回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 193 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 301 発言)

お答え申し上げます。

ホームドアの整備は、鉄道利用者の安全、安心の観点から非常に重要であると考えているところでございますが、その整備には多額の費用を要するということと、それから駅の構造とかによって非常に難しい工事になることがあるということと、それから事業者によりまして駅の数とか駅のそもそものスペースの問題ということがありますので、一律に強力に進めることはなかなか困難だと考えているところでございますが、事業者ごとにそういったそれぞれの特性を十分に検討した上で、それぞれ整備目標や優先順位を適切に定めて、計画的に整備を進めていくということが重要であるというふうに考えております。

計画的に進めていく観点といたしまして、先生から御指摘がありましたような点も実は踏まえておりまして、移動等円滑化の促進に関する基本方針におきましては、全国の鉄道駅のホームドアの整備につきましては、転落及び接触事故の発生状況、プラットホームを始めとする鉄軌道駅の構造及び利用実態、地域の実情などを勘案し、優先度が高いプラットホームでの整備の加速化を目指すこととされております。

国土交通省といたしましては、それぞれの鉄道事業者が整備計画を策定する上に当たりまして、こうした基本方針の趣旨を十分に踏まえて、地域の実情などに応じた優先度を考慮して計画的に整備を進めていくよう、引き続き働きかけてまいりたいと考えております。

以上でございます。

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