斉木武志 (日本維新の会)

2025年2月27日・第217回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 213 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 324 発言)

なかなか、裏切られ続けている側としては、それで納得というところまでは到底ちょっと到達していないなというふうに、正直、一県民として感じております。

その上で、もう一つ関西電力さんが今国に申請していることがあるんですね。ドライキャスクの設置です。

要するに、出せないから、中間貯蔵施設も決まっていない、六ケ所も動いていないから、ドライキャスクで、搬出準備のために、大飯、高浜、美浜の敷地内に乾式貯蔵施設を造らせてほしいということを今国に申請して、今審査中でございます。間もなくその回答が出るだろうというふうに予想されておりますけれども、これは、大臣、アメリカでもイギリスでもどこでも、ドライキャスクを設けている国は、そこが事実上の最終処分地になってしまっているじゃないですか。

アメリカは、二〇一〇年にユッカマウンテンが破綻をして、廃炉に決定されている各原子力発電所の敷地内であるとか、砂漠の真ん中であるとか、ドライキャスクがどんどんどんどん置かれて、要するに、ユッカマウンテンとか、持っていく先がないから、最終処分地とは政府も言っていないけれども、事実上、もう二十五年以上動いていない。イギリスもそうです。これは直接処分を選択している国だろうと言いますけれども、フランスはそもそもドライキャスクがありません。これは、要するに、燃料サイクルが回っているから、造る必要がないんです、ドライキャスクという逃げ場を。

私は、例えば前任の更田規制委員長とも話しましたけれども、蹴飛ばして横に置いておいても安全なものですよ、ドライキャスクは、安全性は高いんだと分かりやすくおっしゃっていましたけれども、私もそう思います。であるがゆえに、各国ともぼんぼんぼんぼん増やしていっているんですよ。各原子力発電所の敷地内を事実上の最終処分地にしていっている。

当然、美浜、大飯、高浜にこれを設置を許可すれば、そこが最終処分地に、六ケ所村や中間貯蔵施設なるものができなかったら、結局、そこが置場になるんでしょう、処分地になるんでしょう、ごみ捨場になるんじゃないのということが、いまだに県民がまさに表裏一体で疑念の思いを持っているんですが、これをさせないための担保というのは何かあるんですか。

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