茂木正経済産業省商務情報政策局首席国際博覧会統括調整官

2025年2月27日・第217回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 41 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 324 発言)

お答え申し上げます。

大阪・関西万博に向けた機運醸成ということでございますが、いろいろなアンケートをやってまいりますと、認知度はかなり高まってはいるんですけれども、来場意向というのがまだまだ十分に高まっていないということは御指摘のとおりでございます。

開幕直前からチケットの販売というのは更に伸びていくと私ども考えていますが、当然、開幕後も皆さんがチケットを買われて現地に行かれるということになっていきます。ただ、そのための条件として、やはり来場意向というのをしっかり引き上げていく、情報の発信の質を上げていくということになります。当然、万博の会場で何が見られて、どんな体験ができるのか、こうしたことをしっかりお伝えしていくということがポイントになってくるかというふうに思います。

機運醸成、それから販売促進という観点からいいますと、一つは、やはり混雑がそれほどまだ多くない、かつ気候も快適な早期の来場というのをしっかり促していきたいと思っています。万博の開幕期ですね、こうした来場を促していくということ。そして、そこで早期に来場した皆様からの評価というのが、やはり全国に速やかに展開していく必要があるというふうに思っています。これによって更なる来場を呼び込むという好循環をつくっていきたいと思っています。

それからもう一つは、やはり万博への関心は非常に高いですし、交通アクセス等の懸念が小さい関西圏、御地元のユーザーの方、この方たちにしっかりリピーターになっていただくということも非常に重要だというふうに私ども考えています。

そのために、やはり新しいCMなども先週末から関西圏では始まりましたけれども、こうしたCMですとか、それから駅とか空港等の公共空間でのサイネージポスター、こうしたものを通じて、やはり認知、興味喚起というのをしっかり図っていく。

それからもう一つは、年齢層とか地域別、関心事項などでターゲットを細分化して、SNS、ユーチューブ、こういったものも駆使しながらメディアを使った戦略、広報をしっかりやっていくということ。それから、インフルエンサーなどの発信も、今、非常に重要でございます。今、いろいろな形でスペシャルサポーターになっていただいているインフルエンサーの方もいらっしゃいます。こうした方々の発信もございますし、開幕後も、海外の方も含めたインフルエンサーをお招きして、そこでいろいろな発信をしていただく。こうしたコミュニケーションも戦略的に実施をしていきたいというふうに思っております。

引き続き、博覧会協会と一体となって万博の機運醸成に取り組んでまいります。

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