島田智明 (自由民主党)

2025年2月28日・第217回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 146 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 184 発言)

御回答ありがとうございます。

また、大阪府では、大阪府立学校条例第二条の2において、「入学を志願する者の数が三年連続して定員に満たない高等学校で、その後も改善する見込みがないと認められるものは、再編整備の対象とする。」と規定されております。

大阪では、この条例改正の二〇一二年度から二〇二二年度までの十年間で、十七校の公立高校で募集停止が決まりました。事実、私が市長を務めておりました河内長野市においても、私の任期中に大阪府立長野北高校が三年連続定員割れで募集停止となり、統廃合されました。

多くの市民からたくさんの御意見をいただきました。長野北高校の卒業生からは、母校がなくなるのを何としても食い止めてほしいという御要望。また、長野北高校近くに居住する方々からは、地域の活気がなくなるので、何らかの形で学校を維持してほしいという御意見。結局、大阪府とともに高校跡地の活用をしっかり考えていくという流れになりました。

そして、河内長野市におけるもう一つの公立高校、大阪府立長野高校。こちらが二〇二二年度に定員割れを起こしたときは、とても大変でした。三年連続定員割れを起こすと、長野北高校と同じように再編整備の対象となることを理解しておりましたので、河内長野市として、長野高校と連携協定を締結し、様々な取組とともに、長野高校の魅力向上に努めました。そのかいあってか、また校長先生を始め長野高校関係者の努力もあり、翌年は定員割れをぎりぎり回避することができ、三年連続がリセットされ、関係者一同安堵したということがありました。

文部科学省として、このような三年連続定員割れを条件に再編整備を規定する条例について、どのようにお考えでしょうか。

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